こういった方を対象に話を進めていきます。
この記事の中身
- プログラミングに入門するときに選ぶべき言語は〇〇!!
- JavaScriptを学ぶべき6つの理由
- その他のプログラミング言語を学ぶべき状況
僕のことを簡単に説明すると普段はWebデザイナーとしてデザインからコーディングまで担当しています。 HTMLとCSSとJqueryはわかるけど、その他はさっぱりわからないという状態です。
今回はプログラミングを覚えて仕事でできる範囲を増やそうとここ数週間情報を集めまくって出てきた結論をシェアしていこうと思います。
(あくまでも僕の意見なので、そこはご了承ください。)
プログラミングに入門するときに選ぶべき言語は〇〇!!
結論から言いましょう。
JavaScriptです。
これは僕のようなWebデザイナーはもちろん、その他のプログラミングを始めようと思っている人にもオススメです。
ではなぜJavaScriptを始めに覚えるべきかここから理由を述べていきます。
JavaScriptを学ぶべき5つの理由
1. これ一つでほとんどのことができるから
できることとして挙げられるのが
- Webサイト制作
- サーバー構築
- Webアプリ制作
- iOS、androidアプリ制作
ほかにもできることはあると思いますが、これだけあれば正直十分かなと思います。
僕の今までのイメージだと、JavaScriptってWebサイトにちょっと動きをつけたり、スマホのメニューバーをタップするとナビをグィーンと伸ばせたりしただけなんですね。
だけど、今回プログラミング言語について調べていたら、JavaScriptでできることが出るわ出るわ….
なかなかおそろしい言語ですね。
2. フロントエンドが最近あつい
まぁ特に最近という訳ではないとは思いますが、フロントエンドの技術はすごいスピードで進んでいますね。ぶっちゃけどこまで学べばいいのかわからなくなってしまうレベルです。
現在では、フロントエンドのフレームワークを使ったSPA(Single Page Application)が盛り上がっているように思います。
この技術を使うと、今までHTMLとCSSで作られていたWebサイトがJavaScriptを通じてアプリのように操作できるようになり、利用者の行動に対して柔軟な反応ができるようになりますね。
うまく説明できませんが、今までネット上で書類を読んでいたようなものですが、SPAになるとその書類がアプリになるというイメージです。(ちゃんと説明できてるか不安)
まぁそんなこんなでJavaScritpと深く理解できれば、できることの幅やできる仕事も増えるということですね。
ちなみにフロントエンドの三大フレームワークと呼ばれるものは
- Vue.js
- React
- AngularJS
の三つですね。最近だとVue.jsが注目を浴びている気がします。
これについてはまた記事を書きたいと思います。
3. 学んで損をすることがほぼない
一見消極的な理由に見えますが、これは結構大切なポイントだと思います。
なぜなら、僕もそうですがプログラミングを学んで行ってずっとその言語を使うかはわからないからですね。
例えば僕が一番始めにプログラムをし出したのはiOSアプリを作りたいと決意したときでした。詳しくは↓
使われている言語はSwiftというものです。これは主にApple製品のプログラムを書くときに使われる言語で他に応用が効かないのですね。
僕はもともとWebデザイナーだったので今はWebアプリを作ろうとしています。ですが、Swiftの知識はそこに役立つことはありません。
一つの言語を学ぶことはとっても時間がかかるので、なるべく自分のやりたいことに近いまたは応用が効く言語を僕は学ぶべきだと思います。
その点、JavaScriptならフロントエンドエンジニアの作業でも、バックエンドでもnode.jsを使えばJavaScriptを書くことができますね。
おまけに、iOSとandroidアプリもReact Nativeやらそこら辺を使えばハイブリッドアプリをJavaScriptで書くことができます。
なので将来自分がどんな方向にいこうかわかった時にJavaScriptはあなたを助けてくれるでしょう。
4. 難易度が高すぎない
正直、Webデザイナーとしてしか働いていなかった僕にはプログラミングは難しすぎます。HTMLとCSSとは段違い、、
なので、いきなりC言語とかにいってしまうと、挫折どころではなくプログラミング恐怖症のようになってしまうかもしれません。(僕はCには挑戦していませんがそういう話をよく聞きます。)
その点、JavaScriptは難しすぎない言語です。言語として少しゆるい部分があるとは聞きますが、正直初心者が始めるには一番ぴったりでもっとスキルを挙げてからカッチリした言語を勉強するのが王道かと思います。
5. 動作環境を整えやすい
プログラム言語によっては動作環境をつくるだけで一苦労のものもあります。その点JavaScriptはブラウザでも動作するので環境を用意するのがあっという間です。
手軽さも含めて初心者にオススメしやすいプログラミング言語なのではないでしょうか?
手軽さという意味ではphpも悪くないですね。
その他のプログラミング言語を学ぶべき状況
- Webサイトを作りたいけど未経験の人
→HTML、CSSを先にどうぞ(厳密にはプログラミング言語ではありません。) - 機械学習、AIなどジャンルがあらかじめ決まっている人
→迷わずpythonへどうぞ
結論: 初心者で迷っているならJavaScriptへ!
僕はプログラミング言語の選択に時間を使いすぎました。その時間をプログラミング学習に当てた方がよっぽど効率的だったと思います。
なので僕のような人間が現れないようにこの記事を書きました。
とりあえず、初めてのプログラミングで将来どう進むのかもいまいちわからない、または色々なことをやりたい人は初めはJavaScriptを学びましょうって話でした。
それでは良いプログラミングライフを!