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フリーランスでとりあえず月20万を超えたので方法を教える。[Webデザイン]

フリーランスでとりあえず月20万を超えたので方法を教える。
駆け出しフリーランサー
会社で働いていたときより、収入が下がってやばい死にそう。。

こういった方を対象に話を進めていきます。

この記事の中身

  • フリーランスでとりあえず月20万を超えたので方法を教える。[Webデザイン]
  • 20万超えを到達するまでの道のり

約一年前にこんな記事を書きました↓

クラウドワークスで働く人

記事を読んでもらえればわかりますが、この時はフリーランスになりたてで「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったフリーランス用の求人サイトを利用していました。

上の記事の感じだと大体月5万と大分しょぼい稼ぎだったのですが、そこから月20万を突破するところまで行ったのでその方法と経過を解説していきたいと思います。

ちなみに僕はWebデザイナーとして、デザイン・コーディングを行う仕事をしております。

フリーランスでとりあえず月20万を超えたので方法を教える。[Webデザイン]

1. フリーランス系のサイトで評価をあげる

フリーランス系のサイトで評価をあげる

「クラウドワークス」や「ランサーズ」に登録しても最初の方はなかなか良い仕事には巡り合えません。

案件をたくさんとって良い仕事をしていると自分の評価が上がっていきます。「クラウドワークス」だと最終的にPROワーカーの称号がもらえるのでそこまで頑張りましょう。

評価が上がれば、単価も上がりますし大きな案件にも繋がりやすくなります。

一番最初は多少条件が悪くても案件をガンガン取っていきましょう。

2. 案件の応募メッセージを丁寧に作る[提案力]

案件を取るには希望価格を安く提示すれば良いというものではありません。

大切なことは

  • 自分が過去にどんな成果物を作ったのか
  • クライアントの要求にどんなふうに答えるつもりか

ということです。

成果物はポートフォリオという形でwebサイトにしたり簡単にクライアントが見れる形にしておきましょう。成果物は最低でも三つは欲しいところです。小さい案件でも良いので積極的に取っていってそれをポートフォリオに載せると良いと思います。

次に一番大切なのは「クライアントの要求にどんなふうに答えるつもりか」ということです。

安い金額でも候補者はたくさん集まってくるのでその中で目立つ提案をする必要があります。

僕も仕事を出す側でクラウドワークスを使ったことがありますが、多くのメッセージは

「〇〇経歴〇年、Webデザインならお任せください。」

「クラウドワークスを始めたばかりの初心者ですが、熱心に頑張りますのでお願いします。」

「Webデザイン業界に〇〇年いました。どんな案件でもお任せください。」

のようなものが多いです。

これって、どんなクライアントにも言える文章で、仕事をお願いする側からすると全く伝わって来ません。

クライアントが求めているものをしっかり汲み取って、彼らが考えている以上の提案をできるぐらいで無いとなかなか仕事は取れないかと思います。

メッセージの書き方については下の記事で詳しく説明したので一度チェックしてみてください。

[フリーランサー]クライアントへの提案メッセージの書き方[高単価ゲット]

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3. 長期で仕事をもらえるクライアントを見つけるまで頑張る

長期で仕事をもらえるクライアントを見つけるまで頑張る

クライアントにはもちろんやりやすい、やりにくい人はいます。

人として合う、合わないもありますし、デザイン系でしたら、デザインのテイストが合う、合わないということももちろんあるんですね。

僕の方はしばらくクラウドワークスをやっている間に良いクライアントに巡り合えたので、その後も長期的に仕事を受注させてもらっています。

この段階になると、ある程度大きな規模のクライアントさんだとまっとうな単価で仕事を契約できたりします。(クラウドワークスの多くはかなり相場より低めが多いと感じます。)

良いクライアントに巡り合えるかは本当に運だと思います。

地道にがんばりましょう。

ただし、良いクライアントを見つけて、その関係が長期的に続くためには細かい気配りが大切になります。

クライアントからも良いワーカーだと思っていただけないとダメなので、以下の点は最小限気をつけましょう。

  • 言葉遣いを丁寧にする
  • 言われなくても細かいところに気が付くようにする
  • 返事を早くする

大体はこの三つかと思います。一番最初の言葉遣いは当然ですができていない人も多いです。

メッセージでやり取りすることが多いのでぶっきらぼうな返信をすると自分の予想以上に評価を下げてしまいます。気をつけましょう。

二番目もクライアントが成果物をみて、なおして欲しそうなところは自分で積極的になおす。もっというとクライアントが気がついてなさそうな改善点もしっかりなおして、その内容を伝えるということが大切です。

すると「このワーカーは自分の思った以上のことをしてくれる。」という評価になるんですね。

そうすれば長期的な関係を見込めますし、こちらの条件も通りやすくなります。(信頼関係ができるからですね。)

返事を早くするのも大変重要です。僕はこれで一度失敗したことが合って、返事を一日遅れて返してしまったことがありました。それが原因で信用を大きく失う結果となりました。それ以降、返信はできる限りすぐに返すようにしています。

返事に時間が欲しい場合はそれを伝えるとよいでしょう。

「メッセージ確認いたしました、後ほど返信させていただきます。」など、、

20万超えを到達するまでの道のり

20万超えを到達するまでの道のり

1. 安案件を受けまくった

僕が去年、フリーランスを始めた頃は安案件を受けまくりました。

普通に2ヶ月かかるサイトを5万以下で受けてしまったり今考えるとなかなか酷い案件もありましたが、ある程度は仕方ないかなと思っております。

僕はWebデザイナーとして働いておりますが、最初の頃は満足なポートフォリオも無いので、案件を受けて自分のポートフォリオを作るつもりで人に見せれるサイトを目指して作っておりました。

これは結果的によかったと思います。

すでに素敵なポートフォリオが合って、評価を稼ぎたい人は小さな案件をたくさん受けるのもありかと思います。大きな案件で安く長期間取られるより、小さな案件を短く受けて評価をたくさん稼いでいった方が効率がよかったのかなぁと思いました。

2. クラウドワークスのクライアントからオファーが届くようになる

しばらく案件を受けていると、10万超えの案件がポツポツ出るようになって来ます。それでも1サイト10万とかのケースなので、相場からすればまだまだ安いですが、、

この辺りになってくるとサイト作りも、クライアントとのヒアリングも慣れてくるので、全体的に制作時間も早くなってくると思います。

大体、フリーランスを初めて4ヶ月ぐらい経った時だったと思います。

こういう案件をたくさん取っていって、評価と経験を積みましょう。

この時に大切なのが、自分が制作したものを再利用したり、テンプレート化して次に同じようなものを作る時に効率よく作れるようにするのが大切です。

3. 案件を選んで複数同時受注

案件を選んで複数同時受注

ある程度、案件を受けていると大きな案件を依頼してくれる良いクライアントと巡り合います。こういった人の案件を優先して、他の細かい案件も受け出すと月に20万を超えれるようになってきます。

一般的に会社で働くと初めから月に20万~30万を受け取ることができるので、クラウドワークスなどで働くのは大変と感じるかもしれませんが、まずはリモートワークで20万を超えたということを評価しましょう。

オフィスに縛られない分、ストレスも少ないですし、物価の安い土地に住めばかなり節約することもできます。

それにこのあたりになると、クラウドワークス関係なしに取引を希望するクライアントも出てくるので、正式に自分のお客さんとなります。

月20万はスタート地点

実は僕は現在、ガッツリ仕事を取っていません。

今はモバイルアプリ制作の方に興味があるのでそちらの勉強に一日の大半を費やしています。

物価の安いところに住めばそんなに働かなくて住むので、お金が必要になったときだけ働くという生活です。

働かずに生きる

フリーランスで月20万稼ぐというのは、真ん中よりちょっと下のレベルかと思いますが、とりあえずそこまで行けば人生の選択肢が増えるのでフリーランス始めたての方はまずそこを目指すと良いと思い記事を書かせていただきました。

それでは良いフリーランス生活を!


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ABOUT US
Nan
はじめまして。Nanと申します。 2016年より英語力0の状態で単身オーストラリアに行きました。 オーストラリア2年間の生活である程度の英語力やバリスタのスキル・世界中に友達を作って帰国。 その後、フリーランスのWebデザイナーとして仕事を初めて、 約一年少し海外でノマド生活をしていました。 タイ(1ヶ月)-ジョージア(2ヶ月)-ドイツ(1ヶ月)- イギリス(8ヶ月ロックダウン中)-フランス(1ヶ月)-イタリア(1ヶ月) と言った感じです。 その間、アプリのプログラミング(Flutter)を勉強し始め、帰国後に仕事を取れるようになりました。 ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、アプリデベロッパー、ミュージシャン、バリスタ、日本語教師、ブロガーとして収入を得て細々と暮らしています。 器用貧乏もここまで極めると悪くはないのではないかと思ってきた今日この頃。