一週間でWebデザイナーになれる無料講座[完結]

ジョージアでノマドをしてわかったメリット・デメリット[実体験]

ジョージアでノマドをしてわかったメリット・デメリット
クラゲ
ジョージアってノマドにぴったりっていうけど、実際どうなの?

こういった方を対象に話を進めていきます。

この記事の中身

  • ジョージアでノマドをしてわかったメリット・デメリット
  • 海外滞在経験者におすすめ
  • まとめ

ちなみに僕は2019年の冬に2ヶ月間ジョージアでノマドをしていました。その時にわかったメリット、デメリットを説明していこうと思います。

ジョージアでノマドをしてわかったメリット・デメリット

ジョージアでノマドをしてわかったメリット・デメリット

まずはメリット7つ

  • 交通費が安い
  • 宿泊費が安い
  • 英語が通じやすい
  • ヨーロッパまですぐに行ける
  • 異国な感じを楽しめる
  • 美人が多い
  • 治安が良い

交通費が安い

なんせ交通費はめちゃくちゃ安いです!!

鉄道を使うと大体20円ぐらいでかなりの範囲を移動することができます!

タクシーも20分ぐらいのっても400円とかです。日本に比べるとすごく安いですよね。

Taxiアプリについて
タクシーのアプリはBoltかYandexを使いましょう。

宿泊費が安い

宿泊費に関してもとても安いです。一泊500円以内の宿がゴロゴロあります。1ヶ月泊まっても15,500円ですよ!しかも首都Tbilisi内に。

一番安い宿で250円でした。1ヶ月7750円ですね。😅 友達はその宿に住んでいましたが生活は問題ないようでした。

トイレットペーパーを流せないところも多いですが、基本的にそこまでひどい宿は見ませんでしたね。最低限の質は保証されているかと思います。

ノマドに一番おすすめの宿はこちら↓

ちなみにドミトリーで眠りづらい時もあるのでアイマスクと耳栓は必須かと思います。

英語が通じやすい

年配の方はほとんど英語が通じませんが、若い人の英語喋れる率がすごいです。

今ドイツで記事を書いていますが、ぶっちゃけドイツ人より話せる人が多い印象です。

↓英語学習で役立つアプリ

Native英語のアプリの画像

ヨーロッパまですぐに行ける

西ヨーロッパまで格安航空券を買うと3000円以内でいけちゃったりします。

お金が貯まったらヨーロッパ無くなったら、ジョージアに帰るなんてのもありですね。

異国な感じを楽しめる

The・異国って感じですよね

アジアではタイをはじめとする東南アジアもノマドに人気ですが、ジョージアはやはりヨーロッパな感じです。アジア人もかなり少ないです。

アジアよりヨーロッパが好きな人はジョージアに住むのもありなのではないでしょうか?

美人が多い

僕は男性なので美人が多いとやはり嬉しいです。しかもヨーロッパ系のきつい感じではなく、背が低くて童顔で黒髪の人が多いです。個人的には綺麗な人が多いと思いました。

反面男性はですが、あまりかっこいいなと思う人は少なかったですね。僕は女性ではないので細かくはわかりませんが、日本人女子が好きそうな感じはそこまで多くないかなと、、

可愛い女の子

治安が良い

これはかなり大きなメリットだと思います。

最初夜遅くに出歩くのが怖かったですが、ぶっちゃけジョージアはかなり治安が良い方の国です。ジョージア人の友達に聞いてもそう言っていましたし、僕自身もそう感じました。

変なトラブルに巻き込まれたり、犯罪に合う確率が少ないのはかなり大事だと思います。

デメリットも7つ

デメリット
  • 空気が汚い
  • 料理が全体的に塩辛い
  • 信号が少ない
  • 景色があまり綺麗でない
  • 外食があまり安くない
  • 日本から遠い
  • ジョージア語が難しすぎる

空気が汚い

個人的には空気が汚いのは結構なマイナスポイントです。こればっかりはどうしようもないので、耐えるしかないですね。

TbilisiとKutaisiに滞在していましたがどちらも空気はよくありませんでした。話によるとBatumiの空気は綺麗らしいので今度はBatumiに滞在しようと考えています。

料理が全体的に塩辛い・脂っこい

しょっぱいんです!料理がほぼ全部。

日本にいるときにジョージア料理を調べていたら、日本人の口に合うとか一番美味しいとかいう記事をみていたので期待していましたが、正直塩辛すぎて僕はかなりキツかったです。

おまけに油っこい料理も多いので、僕はジョージアにきて速攻体調を壊しました。

何食べても塩辛いのでうんざりしてきます。味付けが濃くないレストランや、自炊のスタイルをさっさと身に付けないと結構辛いですね。

信号が少ない

うーーん。僕が住んでいたTbilisiではほとんど信号を見かけませんでした。車がバンバン通っていても普通にそこを横切ると車も空気を読んで止まる感じです。

タイとかでも同じ感じでしたが、僕はなかなか慣れませんでした。

いつも誰かが通るのをまって、一緒に渡っていましたね。

ちなみにRustaveliの大きな道路などは渡れる場所がなく地下におりないといけない場合があります。僕はそれを知らずに道路を渡って警察につかまりました。 笑 (罰金はたったの400円だったのでOK)

景色があまり綺麗でない

Tbilisiの旧市街の方へいくと綺麗なところもありますが、Tbilisi、Kutaisiは全体的にあまり綺麗ではありませんでした。工事中の道路や廃墟が多く、どこか灰色で廃れた感じがしますね。

数年後にはもっと綺麗になっていることでしょう。

外食があまり安くない

ジョージアの餃子ヒンカリは安いのでおすすめこれで600円程度(かなりでかいです。)

もちろん日本に比べると安いですが、それでもタイなどに比べると安くありません。

大体一食ディナーで腹一杯食べて1000円いかないぐらいですかね。

タイだと一食150円ぐらいで食べられたりします。なのでジョージアでは安くすましたい場合自炊するのが一番かと思います。

日本から遠い

これ地味にデメリットなのですが、東南アジアにいくのと違ってジョージアは日本からかなり遠いです。最安でも片道50,000円ぐらいのチケットを買わないといけないので、そうそう気軽にいけませんよね。

その点ヨーロッパには近くなるのでヨーロッパ好きには良いかもしれません。

航空券を取る際の注意点を書きましたので参考にしてください↓

乗り換えで拒否された人

ジョージア語が難しすぎる

ジョージア語の見た目はこんな感じ

異国に来たら、異国の言語を少しでも学びたいですよね。

ですが、ジョージア語はかなり難しい言語で発音も特殊です。なので僕はジョージア語を学ぶのを諦めました。

でも簡単なフレーズでもローカルの人に使えばかなりフレンドリーになるので、コミュニケーションとして少し覚えておくのは良いことだと思います。

ちなみに、ジョージアではロシア語を喋れる人が多いので、ロシア語を学ぶのも良いかもしれません。ロシア語を喋れたらジョージア人だけでなく、旅行に来ているロシア人、ウクライナ人、ベラルーシ人など色々な国の人とコミュニケーションを取れますからね。

ジョージアノマドに向いているのはこんな人

ジョージアノマドに向いているのはこんな人

先に説明したメリット・デメリットを含めてジョージアでノマドをするのに向いている人を紹介します。

1. ヨーロッパ系の文化に興味がある人

アジアよりヨーロッパの方が好きでそんな環境に住みたい人にはジョージアが良いでしょう。西ヨーロッパに比べると発達度合いは全然違いますが、東南アジアに比べると断然ヨーロッパ色が強いです。(当然ですが、、)

2. 自炊が好きな人、得意な人

外食は塩辛くて、あまり安くないので、自炊ができる人にはジョージアはうってつけです。

自炊さえすれば、家賃が鬼のように安いのでタイとかで住むより安く済ませられるかと思います。ちなみに僕の友人は月3万円で生活しておりました。神

3. 長期滞在したい人

知っているかもしれませんが、ジョージアにはVisaなしで一年間しかも仕事しても何してもOKな条件で滞在できます。

僕の知っている限り、世界中の国の中でNo.1の条件なので長期滞在したい人はジョージアを選ぶと良いかもしれません。

まとめ

ジョージアは今ノマド界隈で大変ホットです。

ぼくもジョージアでたくさんのノマドワーカーと出会いました。

少し日本からは遠いですが思い切って航空券を買ってみてはいかがでしょうか!!

それでは良い旅を!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
Nan
はじめまして。Nanと申します。 2016年より英語力0の状態で単身オーストラリアに行きました。 オーストラリア2年間の生活である程度の英語力やバリスタのスキル・世界中に友達を作って帰国。 その後、フリーランスのWebデザイナーとして仕事を初めて、 約一年少し海外でノマド生活をしていました。 タイ(1ヶ月)-ジョージア(2ヶ月)-ドイツ(1ヶ月)- イギリス(8ヶ月ロックダウン中)-フランス(1ヶ月)-イタリア(1ヶ月) と言った感じです。 その間、アプリのプログラミング(Flutter)を勉強し始め、帰国後に仕事を取れるようになりました。 ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、アプリデベロッパー、ミュージシャン、バリスタ、日本語教師、ブロガーとして収入を得て細々と暮らしています。 器用貧乏もここまで極めると悪くはないのではないかと思ってきた今日この頃。