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ノマドに向いている人・向いていない人の特徴[診断目安]

ノマドに向いている人・向いていない人の特徴
ノマドをしてみたい人
ノマドになって結局失敗した話も聞くし、自分がノマドに向いているのか知りたい、、

こういった方を対象に話を進めていきます。

この記事の中身

  • ノマドに向いている人の特徴5つ
  • ノマドに向いていない人の特徴5つ

ノマドワーカーというのは、場所に縛られずに遠隔・リモートで働く人のことを言います。

僕は現在ノマド中で、日本、タイ、ジョージア、ドイツ、イギリス←今ここ

でノマドをして来ました。その体験を元にノマドに向いている人・向いていない人の特徴を挙げていきたいと思います。

ノマドに向いている人の特徴5つ

ノマドに向いている人の特徴5つ

1. 英語が得意、または興味がある人

英語とノマドの相性はとっても良いんです。

英語が喋れるだけで、ノマドできる場所が海外にまでグンと広がります。おしゃれなヨーロッパや物価の安い東南アジアなど、自分の収入に合わせて場所を選ぶことで身の丈に合った生活をすることができます。

例えば収入が少ないのに、東京の近くに住むのは大変ですよね。

その他、僕はプログラミングでノマドをしていますが、有益な情報のほとんどは英語で書かれています。その他ノマドでよくある翻訳、ライティングも英語の情報をゲットできるなら仕事の幅が増えますね。

2. 旅が好きな人

旅がしたいからノマドになりましたという人に僕はたくさん会って来ました。

旅行中にみんなが思うことはこのまま楽しい旅行を続けながら空いた時間にお金を稼げたらいいなぁということです。

僕は過去にブロガーの旅人やサポートセンターの旅人など色々な人に会って来ました。

ノマド = 旅人 みたいなイメージは間違ってないかもしれませんね。

ノマドなら旅と仕事を両立できますね。

3. 誰もみていなくても仕事をちゃんとできる人

ノマドとオフィス勤めの人の大きな違いは周りに同僚がいるかいないか、監視する人がいるかいないかだと思います。

当然ノマドなら周りに同僚はいません。

誰もみていないとサボってしまう人は仕事がなくなってしまいます。

そういう人はきちんと上司がいたり、同僚がいる中で切磋琢磨していく方が将来的には良いかもしれません。

4. ある程度すでにスキルがある人

ある程度すでにスキルがある人

当然ですが、どこかの会社に務めるより遠隔でできる仕事を取る方が大変です。

そのためにはある程度スキルをあらかじめ身に付けておいた方がよいでしょう。

どの業界にも完璧に初心者の人は将来ノマドとして働けそうなスキルを先に身に着けることをおすすめします。具体的には

  • デザイナー
  • Web制作
  • プログラマー
  • 翻訳者
  • ライター

上記の仕事なら比較的仕事は取りやすいかと思います。

5. 職場で周りに気を使うのがめんどくさい人

これはまさしく僕なのですが、職場でいると気を使いすぎてストレスになることがありました。その他細かい人間関係が仕事のストレスよりも大きくなるタイプだったのでノマドとして働き出してからはかなりストレスフリーです。

何かクライアントが嫌な感じの人でも、その案件が終了すれば新しいクライアントと仕事をすることになるので、ストレスを引きずることはありません。

職場だと上司や同僚を変えることはできないので、根本的に解決することはできませんね。

ノマドに向いていない人の特徴5つ

ノマドに向いていない人の特徴5つ

1. 文章より電話の方が好きな人

遠隔の仕事となると直接の会話より、メッセージのやり取りがダントツで多くなります。

言った言わないになることも考えて、あえてメッセージを多用することで仕事上の証拠になることもあります。

もちろん電話やビデオ通話で会議をすることもありますが、そんなに頻繁ではないかと思います。

文章打つのが面倒臭いから電話するのが好き、直接話すのが好きという方はあまりノマド向きではないかもしれません。

2. 細かいところをつっこんで聞けない人

ノマドのデメリットとしては直接会って話す機会がないことです、やはり電話やメッセージだと情報の量が少なくなってしまい、意思疎通の難易度が上がってしまいます。

同僚や上司が近くにいるなら、わからないところはすぐに聞いたり、相談したりできますがメッセージのやり取りだと打ち合わせの漏れが発生しやすくなります。

遠慮がちでズバズバ質問できない人はノマドの仕事だとトラブルが発生しやすいかと思います。

疑問点はかなり細かく質問できるようにしておきましょう。

3. 職場で仲良くするのが好きな人

仕事は人生のうちの大半を占めます。人と話すのが好きで、いつも職場でも同僚と仲良くご飯を食べたり愚痴を言い合ったりするのが好きという方はノマド向きではないかもしれません。

当然、ノマドだと一人で仕事をすることが圧倒的に多くなります。

そういう時に同僚がいたらなぁと思う人はどこかオフィスに勤めることをおすすめします。

4. 丁寧な文章がかけない人

丁寧な文章がかけない人

ノマドワーカーの性質上、お互い顔をみないでコミュニケーションを取ることが多いです。

連絡手段のほとんどはチャットかメールになると思います。そういう時に、ぶっきらぼうにメッセージを送ると相手には人一倍きつく聞こえてしまいます。

例えば、クライアントから送られて来た画像が間違っていた時に

「画像間違っています。」と言ってしまうと結構強く聞こえますよね?

「送っていただいた画像が間違っているようなので、再度、新しいものを送っていただいてもよろしいでしょうか?」

と聞くとマイルドにお願いできますよね。

遠隔で働いている分、言葉遣いはかなり丁寧にした方がよいでしょう。

5. ノマドをする明確な理由がない人

「ノマド漠然としてるけどなんか自由そうでいいな、、」

ぐらいに思っている人はオフィスに働きに行った方が良い気がします。

どうしても旅がしたいとか、職場の人間関係を作りたくないとか、よく体調が悪くなるとか明確な理由があればノマドもありかと思います。

一般的に人間は楽な方へなびいてしまうので、基本的にはオフィスで働いた方が仕事も多いしスキルも身につきやすいと思います。

ノマドワークはどちらかと言えば難易度高めの働き方かと思います。

特に明確な理由がない場合はオフィス勤めをおすすめします。

まとめ

ここで言ったことはあくまでもノマドワークをしたい人の参考に留めておいてください。

みんながみんなこの内容に当てはまるわけではありません。

しかし、僕が今までノマドワークをし続けて来て、大事だなと思うところをまとめてみました。

現在働き方は色々あるので、自分に合った働き方を見つけられるといいかと思います。

それでは良いノマドライフを!

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ABOUT US
Nan
はじめまして。Nanと申します。 2016年より英語力0の状態で単身オーストラリアに行きました。 オーストラリア2年間の生活である程度の英語力やバリスタのスキル・世界中に友達を作って帰国。 その後、フリーランスのWebデザイナーとして仕事を初めて、 約一年少し海外でノマド生活をしていました。 タイ(1ヶ月)-ジョージア(2ヶ月)-ドイツ(1ヶ月)- イギリス(8ヶ月ロックダウン中)-フランス(1ヶ月)-イタリア(1ヶ月) と言った感じです。 その間、アプリのプログラミング(Flutter)を勉強し始め、帰国後に仕事を取れるようになりました。 ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、アプリデベロッパー、ミュージシャン、バリスタ、日本語教師、ブロガーとして収入を得て細々と暮らしています。 器用貧乏もここまで極めると悪くはないのではないかと思ってきた今日この頃。