こういった方を対象に話を進めていきます。
この記事の中身
- 職場で怪我をしたらWorkCover(ワークカバー)を使わないと損
- WorkCoverを使うときに気をつけること
この記事は僕がオーストラリアのイタリアンレストランで働いていた時に大火傷をおった経験を元に書かれています。
当時僕はWorkCoverについて知らなかったし、保険も持っていなかったので病院へ行くのを我慢していましたが、そんなことをする必要は全くありませんでした。
僕のボスもWorkCoverについて自分から聞かないと一切教えてくれませんでした。
職場で怪我をしたらWorkCover(ワークカバー)を使わないと損)
WorkCoverとは
WorkCoverとはいわゆる労働災害補償保険のことです。何かしら職場で怪我をおった場合に適応されます。
お金は払わなくてはいい or 返金されますし、働けない期間があった場合はその分の給料が支払われます。
どうやったらWorkCoverをつかえるの?
それが職場でおった怪我ならそのことを、病院に言えば良いです。すると勤務先の住所や連絡先も聞かれると思うのでしっかり伝えましょう。
あとは確認の書類を職場の人に渡したら完了です。
僕は病院で一銭も払うことはありませんでした。
他の人のブログをみているとworkcoverの書類をダウンロードしたり、電話をしないと行けないとかありますが、僕の場合は先に救急病棟で診察を受けてから大きな病院へ案内されたので、細かい書類がいらなかったのかもしれません。
WorkCoverを使うときに気をつけること
キャッシュハンドジョブは微妙
怪我をした時に正式に職場で働いていないと行けません。つまりキャッシュハンドジョブなどではおそらくWorkCoverはおりないでしょう。
なるべくグレーな仕事は避けてちゃんとしたところで働きましょう。
書類をしっかり責任者に渡す
確認の書類のような物を病院から渡されると思うので、しっかり責任者にその書類を渡しましょう。
職場で怪我をしたらすぐに病院へ
僕の場合は右腕に熱い油を被って大きなやけどをしました。
すぐに病院を行くべきでしたがバカだったので、我慢して働きました。3日ぐらい経ってから右腕の見た目が二倍ぐらいに膨らんでいたのでそれをみたオーナーが流石にやばいと思って病院に行けと言いました。
幸い今ではしっかり治りましたが、かなり危険な状態だったと思います。緊急病棟のスタッフがなぜもっと早く来なかったのか怒っていました。
そのほかにもメルボルンであった友人は顔にひどいやけどをおったようで、その人も病院へ行っていませんでした。
おそらくworkcoverのことを知らなかったのだと思います。
僕みたいなケースで病院に行かないのは本当にバカ以外の何者でもないので、皆さんは職場で怪我をしたら速攻病院へ行って無料で治療を受けましょう。