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あなたがオーストラリアでワーキングホリデーをすべき理由3つ

オーストラリアでワーホリをする理由

ワーキングホリデーで滞在できる国というのは年々増えてきています。
その中でもなぜオーストラリアを選んだのか、もっと言えばなぜワーキングホリデーをしようと思ったのか。僕なりの答えをメリット・デメリット含めて書いていこうと思います。

なぜワーキングホリデーをしようと思ったのか

オーストラリアにワーキングホリデーで行ったのは、僕が26歳の時。
渡航の1年ほど前に、ワーホリに興味を持ち始めました。

その時僕は2年ほどWebデザインの業界で働いていましたがいくつか思うことがあったのでワーキングホリデーに行くことを決意しました。

それは

  • プログラミングを少し覚えてみたい
  • 全く新しい環境に身を置いてみたい
  • 洋楽が好きで海外で音楽活動をしてみたい

一つ目はwebデザインやweb制作はできたけど、プログラムを作ることは難しく、英語が使えれば受け取れる情報もグッと増えるのでプログラムを学習するという点でも役立つと考えました。

英語を学んで前向きになる人

二つ目に関しては、僕は26年間ずっと大阪に住んでいてしかも一人暮らしもしたことがなかったので何か思い切り新しい空気を吸いに行きたかったからです。

三つ目は僕がもともと音楽活動をしていて、海外の音楽シーンがとても好きだったことです。日本の音楽も良いけど、僕はやっぱり海外の方が断然好みでした。

以上の理由から考えてもやはり、国は英語が母国語の所、比較的安全で住みやすい国、音楽やカルチャーが面白い国、という所がポイントになりました。

英語が母国語というだけで、結構国は絞られてきます。つまり

  • イギリス
  • アイルランド
  • カナダ
  • オーストラリア
  • ニュージーランド

ということになります。

次に安全で住みやすい国という所ですが、安全さで言えば上記の国はどこも比較的安全な方だと思います。しかし、住みやすさで言えばカナダは少し寒い気がするし、イギリス、アイルランド、オーストラリアは物価が高いです。

ですが、賃金の面も含めて考えれば、オーストラリアの賃金が圧倒的に良いので物価の高さを差し引いても金銭面ではオーストラリアが一番住みやすいでしょう。むしろお金を貯めて帰ってこれます。

次に音楽やカルチャーといった面ですが、やはり一般的にはイギリスが一番に来ると思いますが、僕の場合はたまたまその時めちゃくちゃ好きだったアーティストがみんなオーストラリアのメルボルン出身だったのでやはりオーストラリアに軍配があがりました。

それでもっとメルボルンについて調べていくと、グラフィティー(アートな落書き)やコーヒー文化が盛んなこともわかりました。僕はコーヒーも大好きだったのでそんなメルボルンがすごく魅力的に映りました。

そんなこんなで、数ある国の中からオーストラリアを選びました。
そしてこの決断はワーホリが終わった後でも正解だったと思います。

なぜオーストラリアでワーホリをするべきか

僕のオーストラリアワーホリは初めての体験でした。それまでまさか自分が海外に行くなんて思っても見ませんでした。

もちろん英語も全然喋れない状態(人生で一度も喋ったことがない)でそれはそれはひどい状態でした。

オーストラリアはそういった人に向けてもやはり初心者向けというか入りやすい国なんだと思います。

理由1. 仕事につきやすく賃金が良いから

初めての英語環境で全く英語が喋れない状態だとやはり、普通に働くのは厳しいです。働けても日本食レストランのみになってしまいます。
オーストラリアだと日本食レストランの他にファームで働くという選択肢もあります。しかもファームで働いて一定の条件をクリアすると2年目のビザがもらえます。おまけに最低でも時給だと$22ほどもらえます(時給2000円程度)。

理由2. 生活費を抑えようと思えば抑えられるから

オーストラリアは物価が高いことで有名です。普通にランチとか行くと1200円ぐらい普通に飛んでいきます。しかし、自炊をすればかなり安く抑えることも可能です。なぜなら生活必需品はかなり安く購入することができるからです。パスタとかなら一袋80セント(100円以下)で入手することができます。一方タバコや嗜好品の類はとても高いです。お酒もウィスキーやウォッカなど度数の高いものは日本の倍以上します。

理由3. 二年間滞在でき、英語を学ぶのに十分な時間があるから

英語は数ヶ月で学ぶことはぶっちゃけできません。数週間で英語がペラペラなんていうのは全て嘘と思ってもらって間違いありません。
僕はワーキングホリデーに行く前に一年間ではあまり英語が上手くならないだろうと思っていました。そしてそれは正しかったと思います。

僕は結構英語にこだわってオーストラリアで生活していたので、自分が予想していたよりは伸びましたが一年ではちょうど英語で話すことが楽しくなってきたときに終わってしまいます。なのでやはり2年目があるのとないのでは大きく違ってくると思います。

まとめ

ワーキングホリデーで海外に年単位で滞在するというのは、大きな決断ですし後の人生に大きく左右すると思います。人それぞれ目的や理由があってワーホリをすると思いますが、個人の体験ではやはりオーストラリアが初めてのワーホリには向いていると思います。それは仕事の面、生活費の面、英語の面ですね。

人生は一度しかないので、時間があるうちに思い切って行動してみることをおすすめします。いい旅になりますように!

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ABOUT US
Nan
はじめまして。Nanと申します。 2016年より英語力0の状態で単身オーストラリアに行きました。 オーストラリア2年間の生活である程度の英語力やバリスタのスキル・世界中に友達を作って帰国。 その後、フリーランスのWebデザイナーとして仕事を初めて、 約一年少し海外でノマド生活をしていました。 タイ(1ヶ月)-ジョージア(2ヶ月)-ドイツ(1ヶ月)- イギリス(8ヶ月ロックダウン中)-フランス(1ヶ月)-イタリア(1ヶ月) と言った感じです。 その間、アプリのプログラミング(Flutter)を勉強し始め、帰国後に仕事を取れるようになりました。 ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、アプリデベロッパー、ミュージシャン、バリスタ、日本語教師、ブロガーとして収入を得て細々と暮らしています。 器用貧乏もここまで極めると悪くはないのではないかと思ってきた今日この頃。