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スタディサプリ「新日常英会話コース」をガッツリ使ってみた結果

スタディサプリ「新日常英会話コース」をガッツリ使ってみた結果

この記事ではスタディアプリの「新日常英会話コース」の実体験に基づくレビューです。

英会話を勉強したい人
スタディサプリに興味はあるけど、有料だし、実際効果があるの?

こういった疑問を持っている方を対象に話を進めていきます。

この記事の中身

  • スタディサプリ「新日常英会話コース」をガッツリ使ってみた結果
  • 「新日常英会話コース」の流れ
  • スタディサプリ「新日常英会話コース」おすすめの使い方
  • 初心者は1年払い、上級者は1ヶ月払いでいいかも、、

スタディサプリ「新日常英会話コース」をガッツリ使ってみた結果

結論から言いましょう。

めちゃくちゃ優秀

なんか、大手が出してて色んなところで宣伝してるし、月額料金制だし、、で正直全然期待してませんでした。。

だけどやってみたら、めちゃくちゃちゃんとしてるし、わかりやすいし、続きやすかったです。

僕自身は英会話歴3年目で、初心者ではないのですが学ぶことはいっぱいありました。

英会話初心者の方だと、とりあえずこれ取っておけばかなり学習できると思います。

「新日常英会話コース」の特徴とおすすめの学習方法をここから紹介していきます。

スタディサプリ「新日常英会話コース」とは

スタディサプリというリクルートが出している学習アプリなのですが、その中に

スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)

というアプリがあります。

スタディサプリ「新日常英会話コース」のアプリ
スマホでもパソコンでもできます!

スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)

元々は日常英会話コースというもありましたが2019年の冬に新しい「新日常英会話コース」というものができたようです。

個人的には断然「新日常英会話コース」の方が良いので、こちらをじっくり解説していきます。

ではこのコースがどんなふうに進んでいくのかざっくりですがみていきましょう。

「新日常英会話コース」の流れ

コース選択画面
コース選択画面

メインのコースは上の画像のようになっていて、レベルも1〜4まで選べます。

Lv.1は本当に英会話始めたばかりの人にぴったりです、僕の英会話力だとLv.3やLv.4からはじめるのも悪くないと思います。

このコースのメインではないのですが、一番下に「基礎講座」という文法や英単語をチェックできるコースもあって結構気が利いている感じになっています。

ちなみに一つのレベルに156コースが含まれています。[2020年4月現在]

なので全部のレベルを合わせると624コース含まれていますね。

一コース大体10分から15分で終了するので、結構な時間勉強できるかと思います。

一つのコースは

  1. 会話理解クイズ
  2. 単語・イディオムチェック
  3. ディクテーション
  4. 会話文チェック
  5. キーフレーズチェック
  6. リード&ルックアップ
  7. 瞬間発話プラクティス

という流れになっています。それでは一つづつ解説していきますね。

1. 会話理解クイズ

男の人が喋る画像

まずはこんな感じで会話文を字幕なしで聞きます。

全て聴き終わったら問題に進みます。

選択肢の画像

こんな感じですね。

会話の中で合っている選択肢を選べばokです。音声は何度でも聴けるので聞き取れなくても問題ありません。

今後ここで出て来た表現を何度もコースの後半で復習するのでしっかり会話を聞いておきましょう。

2. 単語・イディオムチェック

単語チェック

次に会話の中で出て来た、単語や表現の意味をチェックしていきます。

3. ディクテーション

ディクテーションの画面

次にくるのがこのディクテーションです。

ディクテーションとは
英語音声のみを聞いて、それを文字に書き起こす練習法のことです。

個人的にはこのセクションが一番勉強になりました。

僕は大半は聞き取れるのですが、細かいところで間違えたりわからないところが結構発見できたので、とっても勉強になりました。

ちなみに間違えると文字が赤くなります。[画像参照]

スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)

4. 会話文チェック

会話文チェックでは今までの会話を実際の英文と共に答え合わせをするセクションです。

しっかり、問題文を読んで自分が合っていたか間違っていたかを確認しましょう。

5. キーフレーズチェック

キーフレーズチェック

キーフレーズチェックでは会話の中で使った大事な表現を動画の講師と共に深堀していきます。

結構重要な表現や説明があるので、全部動画をみなくて良いですが、最低横の説明書きは読んでおくといいでしょう。

6. リード&ルックアップ

リード&ルックアップの画面

最後に来るのがこのリード&ルックアップです。

簡単に言えば音読練習で、まず、英文をみて音読、次に日本文だけをみて音読という流れになります。

英文なしで発音すると思いの外詰まってしまうこともあると思います。

それと見本の音声と自分の録音した声を比較して発音練習することが大切です。

7. 瞬間発話プラクティス

瞬間会話プラクティス

最後は瞬間発話プラクティスです。

ここでは実践的に英会話を練習することができます。

相手が言ったことに対して、自分が学んだフレーズを使って英会話をしなければなりません。

普通の英語学習アプリだとこう言った機能はあまりないので、ここが一番このスタディサプリのいいとこだと思います。

最後は今まで自分が学習したところの成績がでてコース完了です。

スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)

レッスン結果画面

間違えたところは、またやり直したりもできるので、全部クリアーするとよいでしょう。

スタディサプリ「新日常英会話コース」おすすめの使い方

ここからはスタディサプリをガッツリ使ってわかったオススメの勉強法を解説します。

1. 学習はパソコンでした方が効率的

一応、パソコンでもスマホでも全く同じ勉強をすることができます。

僕は最初スマホで学習していて、一つ感じたことがありました、、

文字を打つのがだるすぎる….

ディクテーションとかだと、いちいちスマホの小さい画面で文字を打つと打ち間違えるので疲れます。

その点パソコンで学習すると、文字を打つときにスラスラ打てるのでストレスフリーです。

※パソコンで文字を打つのが苦手な人・パソコンが無い人はスマホでもアリだと思います。

パソコンでするとき、スマホでするときの使い分けとしては、

移動中や出先、寝ながら学習したい時はスマホアプリで、

しっかり机の前で学習できる時はパソコンでとすると良いでしょう。

2. しっかり声を録音しながら学習する

自分の声を聴きながら学習するのはとっても大切です。それに声に出すのも大切です。

なので学習する時はできるだけ一人の時間が取れるときにしましょう。

声を出さなくても学習はできますが、ただ目で追うだけの非効率な学習になりがちです。

3. コースで大事なところを理解する

コースには色んなセクションがありましたが、大事なところを重点的に学習しましょう。

個人的に大事だと思うのは

  • ディクテーション
  • 瞬間発話プラクティス

です。

この二つは、自分でしっかり頭を働かせないとなかなか答えられない上にかなり実践的なので集中して取り組みましょう。

反面、キーフレーズチェックの講師動画は全部見る必要はないと思います、大体知っている内容だったらスキップしても良いでしょう。

再生スピードを上げる

再生スピードの画面

ここの下のバーに速度という項目がありますよね。

多少英会話に慣れている人は速度を速いにしましょう。

これかなり大事です。

普通の速さだとかなり遅いので、実際の英会話ではなかなか使えないレベルだと思います。

個人的には初心者の方も初めから速いではじめてもよいと思っています。

初心者は半年払い、上級者は1ヶ月払いでいいかも、、

このアプリは初心者から上級者まで使えるかなり優秀なアプリですが、買い切りではなく月額や半年で支払うタイプです。

どちらにせよ、一週間体験があるので一度これを試して自分に合うようだったら契約すれば良いでしょう。

僕のアドバイスとしては

  • 初心者なら半年か一年契約
  • 上級者なら1ヶ月単位

で契約することを勧めます。

スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)

なぜなら、上級者は初心者用のコースを受ける必要がないかもしれないので、そうなると受けられるコースが減りますね。

1ヶ月か2ヶ月程度で全部クリアできるようだったら6ヶ月契約は入りません。1ヶ月単位にしましょう。

逆に初心者なら受けられるコースが初級から上級まであるので、長いスパンで契約した方が1ヶ月単位の料金が低くなるのでオススメです。

まとめ

以上、

スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)

をガッツリ使ってみた後のレビューでした。

ぶっちゃけ僕が思っていたより、ずっと実践的で使えるアプリなのでまだやっとことない人はとりあえず無料体験を始めるといいと思います。

英会話スクールにいくものと思えばかなり安く済むので僕はかなりイチオシのアプリですね。

それではいい英会話ライフを!

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ABOUT US
Nan
はじめまして。Nanと申します。 2016年より英語力0の状態で単身オーストラリアに行きました。 オーストラリア2年間の生活である程度の英語力やバリスタのスキル・世界中に友達を作って帰国。 その後、フリーランスのWebデザイナーとして仕事を初めて、 約一年少し海外でノマド生活をしていました。 タイ(1ヶ月)-ジョージア(2ヶ月)-ドイツ(1ヶ月)- イギリス(8ヶ月ロックダウン中)-フランス(1ヶ月)-イタリア(1ヶ月) と言った感じです。 その間、アプリのプログラミング(Flutter)を勉強し始め、帰国後に仕事を取れるようになりました。 ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、アプリデベロッパー、ミュージシャン、バリスタ、日本語教師、ブロガーとして収入を得て細々と暮らしています。 器用貧乏もここまで極めると悪くはないのではないかと思ってきた今日この頃。