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「Real英会話」を2年間徹底的に使ってみた結果

やばりReal英会話

英会話の上達にアプリの「Real英会話」を使いまくってみたので、今回はその効果と使いやすさ、機能をあわせて紹介したいと思います。

クラゲちゃん
ちなみに2年間のオーストラリアワーホリ中にこのアプリを使いまくっていました。

この記事の中身

  • Real英会話アプリの機能
  • 実際に2年間使いまくった上での効果と使いやすさ
  • Real英会話を使ったおすすめの勉強法

Real英会話アプリとは

ロングセラーでずっと英語学習有料アプリのトップに君臨する神アプリです。

ちなみに値段は980円で買い切りです。

1. Realなフレーズ

Real英会話のフレーズ画像

基本的には↑の画像のように覚えたいフレーズとそれに合わせた会話文が一つ付いてきます。

フレーズもReal英会話というだけあって本当に使えそうなフレーズばかり出てきます。文法通りに並べた機械のような英語ではなく、本当にナチュラルな英語がたくさんはいっています。

吹き出しをタップすると音声も流れるので、リスニングや発音の練習にもなります。よくアプリには機械音声が流れていたり、不自然なぐらいはっきりゆっくり発音したものもありますが、これは普通に会話でつかうような速さで録音されているので、本当にRealな英会話を勉強するにはもってこいです。

クラゲちゃん
ぶっちゃけリアルさではNo.1アプリだとおもう。

2. シチュエーション別

Real英会話のリスト画像

ここがアプリを開いた時に出てくる画面ですが、TOPフレーズ、挨拶、食べる時などシチュエーション別にフレーズがストックされています。

なので自分の学びたい場面に合わせて効率良く学習することができます。

3. 学習機能

Real英会話の学習画像

フレーズ学習だけでなく、リスニング、スピーキングなど色々な学習機能が付いています。

しかし、ぶっちゃけこの機能は他のアプリでも良く見るものなので詳しい説明は割愛いたします。


News!! 2022/2/28
初心者からビジネス英語までの英会話専用・完全版アプリ!!

英会話学習アプリの決定版の画像

実際に2年間使いまくった上での効果と使いやすさ

1. フレーズの実用性が圧倒的に良い

英語アプリは山のようにダウンロードしましたが、”Real英会話”のフレーズ集はめちゃくちゃリアルで使いやすいものばかりです黄金のフレーズ集と呼んでもいいでしょう。

僕がオーストラリアでワーホリをしていた時は、ネイティブの人も非ネイティブの人とも英語で話す機会がたくさんありました。

そのときに感じたのが、ネイティブの人が話す英語は簡単なことをいう時も表現が非ネイティブの人の英語と違うということです。

ぼくなら日本人なので、どうしても日本語の文法に引っ張られた英語を喋りがちです。

例えば、「僕は英語をしゃべれません。」と英語でいうとき日本人なら “I can’t speak English.” と表現する人がちらほらいました。

普通なら “I don’t speak English.” といいますね。これも日本の言い方に英語が引っ張られているからだと思います。

簡単な言い回しでもナチュラルな表現というものがあるのでせっかく覚えていくならそっちを初めから覚えた方がいいと思いませんか?

その点でも「Real英会話」はめちゃくちゃ使い勝手が良く、他のアプリと差別化ができているところだと思います。

2. 日本語英語切り替え機能が有能

この機能を使わずして、Real英会話アプリを使えているとは言えません!

Real英会話の言語切り替え画像

↑の画像右上の音声設定をタップして、画面下に表示されている日本語と英語の表示切り替えボタンを表示させることができます。

これを使うことで、ある程度フレーズを覚えたら、日本語だけの表示にして英語で答えてみるということができます。

そのほかにも、英語だけみて意味が理解できるか自分でテストすることもできます。

この機能がなければただのフレーズ集ですが、この機能を使うことでフレーズを覚えるところまでこのアプリでできてしまいます。

3. レベル別で学習できる

Real英会話のレベル別画像

レベル別で選ぶことで、使いやすい表現から学ぶことができます。

いきなり難しい表現を覚えようとしても覚えられないし、使いどころもないので初めは初級から学習して学び終わったら、中級というようにステップアップすることができます。

とにかくフレーズの数が膨大なので、まとめてやると大変です。なのでレベル別で学習してくと効率が良いです。

4. 買い切りアプリでどんどんフレーズが増える

世の中には英語学習アプリがたくさんありますが、無料だけど広告がうっとおしいアプリ、有料で質がいいけど毎月支払わないと使えないアプリが多いです。

広告がうっとおしいアプリは勉強の邪魔になります。広告に邪魔されるたびにあなたの集中力が切れてしまうので僕はおすすめしません。

質がいいけど毎月支払わないといけないアプリは、そのアプリに満足していれば良いかと思いますが、例えば二年使うと1ヶ月400円でも9600円支払うことになります。なので僕は使いません。

その点”Real英会話”は980円で買い切りです。

2019年12月現在で3141フレーズあります。3141単語じゃありませんよ。3141フレーズです。

これってかなり膨大な量です。しかも頻繁にフレーズがアップデートされています。980円払って増え続ける優秀な教材が後はずっと使えるってなかなか驚異的だとおもいませんか?

Real英会話を使ったおすすめの勉強法

ここからは僕のおすすめする勉強法を紹介していきます。

僕のシチュエーションとしては、ワーホリで初めて海外に出て英会話ができなさすぎて泣きそう、毎日英語ができなさすぎて落ち込んでばかりなので一刻も早く自分の英語力を短期間に上達させたいという状況でした。

そういった状況で僕が効果があったと思う勉強法です。

1. とにかくフレーズだけを勉強する

このアプリには学習機能がついており、リスニング、ライティングやら勉強することができます。しかし、僕に言わせればこんなものはおまけです。

フレーズだけがっつり覚えまくりましょう。

とにかく初めは「テリーのTOPフレーズ」というところを全部覚えられるようにしましょう。これを全て覚えるだけで英会話力は伸びます。というか相手の言っていることもわかるようになってきます。

大事なことはいらない機能には目もくれないでとにかく「テリーのTOPフレーズ」を覚えまくるということです。

2. 音声を再生して発音を徹底的に真似る

このアプリではネイティブの人が例文を音読してくれてます。しかも学校の教科書のCDみたいな感じではなくて、ちゃんと普段で言いそうな口調で話してくれています。

何回も何回も再生して発音を真似ましょう。イヤフォンで聴きながらおんなじように発音できるまで何回も繰り返すのです。

口に出すということがとても重要で、そうすることで、リスニング力も向上しますし、実際に何回も発音することで実際に自分がそのフレーズを使う時にスラスラ口から出てきます。

3. 日本語英語の切り替え機能をつかう

これはさっきも少し話しましたが、日本語訳をみているだけではダメです。

  • 日本語訳をみて英文をみないで自分で答える
  • 英文をだけをみてスラスラ意味がわかるようにする

この二つがとても大切です。

知っているだけじゃなく使える英語にするにはそういった努力が必要です。

長い会話を練習したい人へ

僕はReal英会話については大満足なのですが、一つだけ難点をいうとそれは

「長い会話の流れを勉強できない…」

ということです。

単発のフレーズはReal英会話が最強ですが、話の持っていき方とか、長く会話を続ける方法は学習できません。

僕はいつも外国人と話すときにコミュニケーションは取れるが会話が続かない、、 といった状況が多かったのです

なので、ネイティブの友達に会話の文章と音声を録音してもらって長い会話を学習できるアプリを作ってみました。

現状はIOS限定ですが、「Native英語」と検索すれば出てくるので一度試してみてください。

↓に詳細をまとめております。

Native英語のアプリの画像

文法が怪しい人はとりあえずこの本から始めよう

僕は3年ぐらい海外で生活していますが、この文法本は世界のスタンダードです。

その分もちろん全て英語で書かれていますが、、

下にレビューの記事もリンクしておきました。

English Grammar in Useの画像

まとめ

980円買い切りでこのクオリティは鬼です。

Appストアトップに居座り続けるのは理由があります。

英語学習者はとっととゲットしましょう。

以上です!


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ABOUT US
Nan
はじめまして。Nanと申します。 2016年より英語力0の状態で単身オーストラリアに行きました。 オーストラリア2年間の生活である程度の英語力やバリスタのスキル・世界中に友達を作って帰国。 その後、フリーランスのWebデザイナーとして仕事を初めて、 約一年少し海外でノマド生活をしていました。 タイ(1ヶ月)-ジョージア(2ヶ月)-ドイツ(1ヶ月)- イギリス(8ヶ月ロックダウン中)-フランス(1ヶ月)-イタリア(1ヶ月) と言った感じです。 その間、アプリのプログラミング(Flutter)を勉強し始め、帰国後に仕事を取れるようになりました。 ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、アプリデベロッパー、ミュージシャン、バリスタ、日本語教師、ブロガーとして収入を得て細々と暮らしています。 器用貧乏もここまで極めると悪くはないのではないかと思ってきた今日この頃。