こういった方を対象に話を進めていきます。
この記事の中身
実際に僕が英会話学習を始めた時にやって効果がなかったことや、周りの人で英語がずっと喋れない人の特徴を書き出してみました。
英会話ビギナーから脱ビギナーを目指す人に向けての記事です。
あなたはこの10個のうちに当てはまっていませんか?
英会話学習で間違いやすい勉強法10個
1. 単語をひたすら覚える
単語を覚えること自体は悪くありません。しかし、日常会話ではほとんど難しい単語は出てきません。すでに知っている単語を上手く使うことで、ほとんどのことは表現できますし、リスニングも難しい単語はそんなに出てきません。
2. 文法書で勉強し直す
これもさっきの理由と同じで、日常会話でそこまで難しい文法は出てきません。まずは自分の簡単な英文を簡単な文法でさらっと言えるように練習しましょう。
3. 実際に英語で喋らない(アウトプットしない)
アウトプットはインプットの100倍大事です。日本にいるなら海外の人がくるパブや言語交換アプリを通じて話しましょう。最初はチャットをするだけでもだいぶ効果があります。
4. 発音を後回しにする
発音をよくするのはただの見せかけだけではありません。カタカナ英語で喋れるようになってから発音を勉強してももう一度勉強し直さないといけないですね。それだったら初めから発音をしっかり抑えて、その発音で新しいフレーズを勉強していきましょう。
5. 文法的な間違いをおそれる
英語を喋っている時に文法的な間違いはつきものです。小さなミスでいちいち恥ずかしがっていたら先に進めませんし、海外の英語学習者は文法もめちゃくちゃなことが多いです。
失敗なくして成功なしです。スポーツでも最初からミスをなくすことはできませんよね。最初はたくさんミスをして、それをどんどん少なくできるように努力しましょう。
6. 英語の情報に触れない
英語を勉強しているのに、英語の情報に触れないのは本末転倒です。それくらいならむしろ、英語の勉強はしないで、英語の情報に触れてください。英語でgoogleで検索するだけでもいいですし、英語のyoutubeをみるのも良いです。
最初は慣れないかもしれませんが、長く続けると慣れてきます。
7. 海外に行こうとしない
仕事が忙しくていけない人はいいですが、学生やフリーターの人は海外にいきましょう。定職がないなら海外でお金を稼いだ方が効率が良い場合もあります。
ワーキングホリデーなどを上手く利用しましょう。
8. 短期的に効果を期待する
これはどうしてもしてしまうところだとは思います。語学の習得は一朝一夕では達成しません。短くても半年は気楽に構えらるぐらいの視点が大切です。黙々と英語を勉強して振り返ると大きな進歩を遂げているでしょう。
9. 英語だけに集中する
さっき言ったこととつながりますが、英語はすぐに伸びません。なのでずっと英語ばかりに集中しない方がいいかもしれません。英語は続けながら他の好きなことをしても良いです。その代わり他のこともできるだけ英語を含ませながら行いましょう。
つまりスポーツなら英語の記事をよんだり、ゲームも海外の人とチャットしながら勉強すると上手くいきます。
とにかく英語を日常生活で活用することが大切です。
10. なぜ英語を習得したいか自分で理解できていない
これもよくある話ですが、なぜ英語を習得したいか自分が理解できていないケースが多いです。これではモチベーションが続きません。
- 海外の文化を知れる
- 海外の人と話せる
- 英語を使って勉強できる
- 英語で働ける
- 就職に便利
など、メリットはたくさんあるので自分の人生でどういう風に英語を活かせるかしっかり考えておくことも重要です。
まとめ
以上が「英会話が上手くならない人の10の特徴」でした。
英会話をできるようになりたいなら、できる限り正しい道を正しく進みましょう。
それでは良い英語ライフを!