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タイでバスに乗るとやばいことになる理由[経験済み]

バンコクのバス
クラゲ
タイでバスに乗ったらひどい目にあったよ。

僕のような被害者を増やさないようにバスに乗るとやばい理由と解決法を紹介したいと思います。

この記事の中身

  • タイでバスに乗ったらいつまでも目的地につかない
  • 乗客もスタッフもめちゃくちゃ親切
  • バスを利用するメリットとリスク回避法

タイでバスに乗ったらいつまでも目的地につかない

バンコクのチャイナタウンから少し離れたワッタナーというところに移動したかったのでバスを使ってみました。

ホステルでタイのリセプションに教えてもらったナンバーのバスを待っていると他のナンバーのバススタッフから「お兄ちゃん。どこ行くの!?」と聞かれました。

Googlemapで行きたい場所を見せると、「このバスだよ乗りな!」ということで、バスに招き入れられました。

これが悪夢の始まりになるのです。

僕が席につくとさっきのスタッフが「もう一度地図を見せて。」といってきたので、もう一度確認してもらったところ。スタッフから大きなため息が。

この時点で顔が青くなりました。

バスのスタッフのほとんどが英語をしゃべりません。本当に超カタコトです。

スタッフも説明したいけど説明できないようでタイ語でペラペラお客と喋っています。

スタッフが運転手と相談して、どうやら解決方法がわかったらしく、紙にバスナンバーを書いて「この場所でおりて、ここにくるこのナンバーのバスを待て。」と言ってきました。

親身に対応してもらったのでうれしくなって、バスのスタッフも満面の笑みです。

次のバスを待っているとナンバー通りのバスがきたので乗りました。スタッフに目的地を見せたところ、また大きなため息と共にこのバスじゃないよと言われました。

これをかれこれ4回繰り返したところ、僕はとうとうバスで目的地にたどり着くことはできませんでした。

結局タクシーを使って目的の場所まで行くことになったのです。

バスのスタッフはめちゃくちゃ親切

みんな間違ったナンバーを教えてくれましたが、騙そうとしている様子はなく本当に親身に対応してくれたとは思います。

しかし、スタッフも他のバスの経路を把握していないのか正しい情報を得ることはできませんでした。同じ場所で降りた乗客の一人もわざわざホステルに電話をしてくれて必要なバスを問い合わせてくれました。しかし、それも正しい番号ではなかったのです。

バスを利用するメリットとリスク回避法

結局タクシーを使ったので120バーツかかりました。(ちゃんとメーターを使ったタクシーです。)

バスを利用すべき理由は何と言っても安さです。タクシーなら70バーツから100バーツかかるところもバスなら20バーツでいけます。(ルートによりますが)

それとぼったくられないのも大きな魅力です。

トゥクトゥクは値段交渉をしないといけないし、タクシーはメーターを使わないところが多いです。これだけでめんどくさいですし、ストレスになります。

バスならバスに乗った時にスタッフがみんなから料金を集めるだけなのでぼったくられる心配もありません。

どうすればバスでのリスクを回避できるのか

  • ローカルの人と乗ること
  • バスのルートをしっかり把握すること

この二つだと思います。

バスは5,6回のりましたが、英語を理解する人は本当に少ないですし、全く喋れない人がほとんどです。

そのためスタッフとコミュニケーションを取れるローカルか自分でルートを把握してしまえば問題ありません。

結論: 初心者にバスはおすすめしない

バスを利用することで、30分で行けるところを2時間もかかってしまいました。

しかも違うホステルに移る時だったので荷物も多くかなり大変でした。

かといってもバスも使わないとうまく利用できるようにならないので、是非とも荷物が少ない時、急いでいないときに使ってみてはいかがでしょうか。

Native英語のアプリの画像


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ABOUT US
Nan
はじめまして。Nanと申します。 2016年より英語力0の状態で単身オーストラリアに行きました。 オーストラリア2年間の生活である程度の英語力やバリスタのスキル・世界中に友達を作って帰国。 その後、フリーランスのWebデザイナーとして仕事を初めて、 約一年少し海外でノマド生活をしていました。 タイ(1ヶ月)-ジョージア(2ヶ月)-ドイツ(1ヶ月)- イギリス(8ヶ月ロックダウン中)-フランス(1ヶ月)-イタリア(1ヶ月) と言った感じです。 その間、アプリのプログラミング(Flutter)を勉強し始め、帰国後に仕事を取れるようになりました。 ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、アプリデベロッパー、ミュージシャン、バリスタ、日本語教師、ブロガーとして収入を得て細々と暮らしています。 器用貧乏もここまで極めると悪くはないのではないかと思ってきた今日この頃。