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マーガレットリバー(Margaret River)のファーム仕事[まとめ]

マーガレットリバーのファーム

//キャラバンパークの詳細を追記しました! 2020年1月9日

今回は西のオーストラリア、マーガレットリバー(Margaret River)のファーム情報をまとめようと思います。


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マーガレットリバー(Margaret River)とは

マーガレットリバーの位置

西のオーストラリアで観光地としても有名かつワインのファームが多いのでも知られています。

パースの近くにあるのでファームが終わってからも街に出やすいですね。

ちなみにマーガレットリバー(Margaret River)からはバスに乗ってPerth(パース)まで行くことができます。

マーガレットリバーで仕事を探すならエージェントを使うべし!

地域によってはバックパッカーが仕事を斡旋してくれるところもありますし、自分で探さないといけない場合もあります。

マーガレットリバーではエージェントが強い力を持っているので、そこに登録しておけば仕事をゲットできるでしょう。

逆に言えば、エージェント以外で自分で仕事を探すのは結構困難になります。

マーガレットリバーで仕事をゲットできる三大エージェント

1. Vinepower(ヴァインパワー)

街の中心部にあり、一番仕事の量も多いエージェントだと思います。

しかし、申請するために結構高い、メガネやらベストやら帽子などを買わないといけないという割とグレーな経営をしております。

まぁマーガレットリバーのエージェントは大概そんな感じなのでそんなもんだと思ってください。

僕は3月の頭に登録して次の日に仕事をもらえました。

一番最初に登録すべきエージェントなのでマーガレットリバーに着いたら即登録しましょう。

エージェントの近くまで歩いてこれるようなら、車は必要ありません。いつもエージェントが車を用意してくれてメンバーを割り振ります。車を持っていない人にはとても良いエージェントと言えるでしょう。

2. Down to Earth(ダウントゥアース)

少し、街から離れたところにありますがVinepowerよりは良心的なエージェントだと思います。

しかし、車で直接現地集合なので知り合いに車を持っている人がいないと厳しいです。

ない人はバックパッカーなどで友達を作って車に乗せてもらえるようにしましょう。ガソリン代も折半になるので車の持ち主としては一人でも多く人を乗せたいはずです。

Vinenpowerより大規模出ないので、いつも同じメンバーで少人数でピッキングを行います。なので仲良くなりやすいのも特徴だと思います。

僕は後半ここで働いていました。

3. Labour Solutions

こちらは僕は行ったことがないのですが、有名なエージェントの一つです。仕事の量は他のエージェントよりは多くはないかもしれませんが、とりあえず登録しておきましょう。

グレープピッキングをする際に覚えておくこと

給料はそんなに良くない

この頃は、ぶどうのピッキングのシーズンで正直お金はよくなかったです。トップピッカーぐらい速くピッキングしていましたが、一週間に$300か$400ぐらいですね。

時給ではなく歩合制です。

というのも早朝から昼までしか働けないからです。日がカンカンに照りつけてくる頃はぶどうのピッキングができないようですね。

僕は3月あたりにいきましたがピッキングの仕事がほとんどでした。

他のシーズンだと時給で稼げるシーズンもあるとそこで1年間働き続けている台湾の人に聞きました。

仕事は基本的に楽

仕事自体は大変楽です。基本的には二人一組みでぶどうのを狩っていきます。カビて白くなっているところはカットして、ぶどうを丁寧に収穫します。ぶどうを入れるバケツは道に転がっているのでそれを拾いながら進んでいきます。

なのでバケツは持ちっぱなしではないので、比較的楽な仕事に入るかと思います。

あんまりお金を気にせず、とりあえず日数と観光ができたら良いという人にはぴったりかもしれませんね。

収穫するスピードが遅ければ本当に稼げません。お金がやばい人はピッキングの仕事はしないでおきましょう。

マーガレットリバーのバックパッカーは基本高い

住む場所ですが、バックパッカーは近くに三つぐらいあります。

しかし、宿泊費がとても高いです。観光地というのが影響しているのかもしれませんね。一週間で大体$160です。

なのでお金があまり稼げなかったらほとんどプラスマイナス0かマイナスになってしまいます。

ちなみに僕が泊まったバックパッカーはMargaret River BackpackersとMargaret River Lodgeです。

Margaret River Backpackers

ここが一番街のど真ん中でアクセスがいいです。はじめにマーガレットリバーに来た時はここに泊まるのもいいかもしれませんね。

比較的綺麗な場所ですが、二段ベッドに行くはしごがないので上り下りが結構大変です。

Margaret River Lodge

僕が最初に泊まったバックパッカーです。街から少し離れています。緑が多く敷地も拾い上にプールもあります。

比較的綺麗なバックパッカーかと思いますが、なにせ街から遠いのが難点ですね。

僕は一週間で移動しましたが、車を持っている人はここもありでしょう。

マーガレットリバーに泊まるなら絶対オススメの宿

先ほどバックパッカーは高いと言いましたが、かなりオススメの宿泊施設をオススメします!ぶっちゃけここがこの記事で一番大切です。

キャラバンパークに泊まるべき

街から少し歩いたところにキャラバンパークがあります。これはキャンピングカーとかが入れるような大きな宿泊施設でいろんな人が住んでいます。

キャラバンパークと聞くとテントでもして寝ないといけないかと思ってしまいますが、なんと中身はホテル並です。

しかも、バックパッカーよりやすい!もうここに住むしかないでしょう。

めちゃくちゃいいです。(卓球台もついてきます。)

他の選択肢としては、シェアハウスに泊まることもできます。しかし、僕はいろんな人と交流を持ちたかったのであえてシェアハウスには泊まりませんでした。

シェアハウスは基本的にバックパッカーより安くて快適なので環境を求める人はシェアハウスにいきましょう。

僕は断然バックパッカーやキャラバンパーク派です。そっちのほうが面白いからです。

//追記 2020年1月9日

キャラバンパークの名前はMargaret River Tourist Parkです。

キャラバンパークに泊まるには受付で契約しないといけません。受付の人たちはこの上なくだらしがないので、部屋が無いと断られてもかなり食い下がることをおすすめします。

部屋の清掃に1週間かかるとか僕の場合は言われました。なんとか頑張って契約に漕ぎつけましょう。

ちなみにキャラバンパークはバックパッカーより安かったです。

観光地としても有名

マーガレットリバーは観光地としても有名です。ワインもおいしいのでぜひ試してみてください。最後に少しオススメの場所を紹介したいと思います。

Sidekick Cafe(サイドキックカフェ)

マーガレットリバーのカフェ

街の真ん中にある目立つカフェでwifiも付いています。

オーナーの男の人がとても気さくで内装もとても綺麗ですね。サーファーの街だけあって、気取った感じではなく内装もカジュアルです。

コーヒーも美味しいのでぜひ一度来てみてください。僕はよくここにコーヒーを飲みに来ました。

Settlers Tavern(セトラーズ)

ここは街で一番賑やかなパブですね。頻繁にバンドの演奏もあるので飽きません。

結構広いし、ビリヤードテーブルもあるので飽きませんね。

金曜日の夜によく行っていました。身分証(パスポート)を忘れないように注意してくださいね。

ファームで働いていると、みんなここに飲みにくるので友達もたくさんできます。

まとめ

マーガレットリバーは小さいけれど魅力の詰まった街です。エージェントがほとんどの仕事を管理しているので仕事探しという面でも比較的楽でしょう。

ただグレープのピッキングは給料が良くないので、お金目当ての人は他の場所がいいかもしれませんね。

楽にセカンドの日数を稼ぎたくて、なおかつ観光もしたい人におすすめです。

2件のコメント

クラゲさん、初めまして。
マーガレットリバーでの仕事を探しているときにこちらのブログを見つけました。
ブログ内で書かれている、キャラバンパークの詳細(名前や場所)について、詳しく教えてもらえないでしょうか??
よろしくお願いします!!!
Yuchi

記事内にキャラバンパークの詳細を追記しておきましたのでご確認ください。m(__)m

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ABOUT US
Nan
はじめまして。Nanと申します。 2016年より英語力0の状態で単身オーストラリアに行きました。 オーストラリア2年間の生活である程度の英語力やバリスタのスキル・世界中に友達を作って帰国。 その後、フリーランスのWebデザイナーとして仕事を初めて、 約一年少し海外でノマド生活をしていました。 タイ(1ヶ月)-ジョージア(2ヶ月)-ドイツ(1ヶ月)- イギリス(8ヶ月ロックダウン中)-フランス(1ヶ月)-イタリア(1ヶ月) と言った感じです。 その間、アプリのプログラミング(Flutter)を勉強し始め、帰国後に仕事を取れるようになりました。 ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、アプリデベロッパー、ミュージシャン、バリスタ、日本語教師、ブロガーとして収入を得て細々と暮らしています。 器用貧乏もここまで極めると悪くはないのではないかと思ってきた今日この頃。