一週間でWebデザイナーになれる無料講座[完結]

[アプリ]Instant Replyが英会話学習にかなり使える[特にオーストラリア・ニュージーランド]

instant replyの画像
英語学習者
今度オーストラリア行くんだけど英語勉強しなきゃ!

こういった方を対象に話を進めていきます。

この記事の中身

  • Instant Replyとは
  • 本当にみんなこんな感じで話す
  • どれを買ったら良いのか

ちなみに僕はオーストリアで2年間ワーキングホリデーをしていました。その時に役に立ったアプリなので今回紹介いたします。

Native英語のアプリの画像

Instant Replyとは

instant replyのアイコン

いわゆる“瞬間英作文系”の英会話学習アプリです。

瞬間英作文とは 簡単な日本語文を瞬間的に英語に直す、英会話に効果的な勉強法です。

元々はこの本↓で瞬間英作文の勉強法が人気になりました。

瞬間英作文の本

上記の本は本当にビギナーな人にはとても効果的なのですが、少し慣れてくると、もっとナチュラルな英語というのを学びたくなってきます。

そこで役立つのがこのInstant replyです!

アプリを開くすると↓のような画面になります。

instant replyのコース

上のコースから順に

  • 高校文法総復習
  • 中学文法総復習
  • すぐに使える活きた日常英会話

と続きますが、とにかく使えるのが

三番目のすぐに使える活きた日常英会話です!

一番最初の”高校文法総復習”は”CHUNK英作文”という方式が採用されているのですが、ぶっちゃけ個人的には使いにくかったです。(無料で試せるので気に入った人は使えば良いかとおもいます。)

二番目の”中学文法総復習”は先ほど紹介した本と内容は変わりません。本当に一から英会話を勉強したい人にはいいですが、文章はナチュラルではありません。

で、三番目ですがこれも瞬間英作文ですが、かなりナチュラルな例文と発音もネイティブの人が録音しているのでめちゃめちゃ役に立ちます。

このアプリを購入する価値

instant replyのリスト

三番目の”すぐに使える活きた日常英会話”を開くとこんな画面になります。

僕は一括で購入したので購入ボタンがありませんが、一つたしか360円で全部買うと1200円です。

アプリにしては高いですが以下の点で優れているので僕は購入する価値があると思います。

  • ナチュラルな英語表現が学べる
  • 瞬間英作文形式で学べる
  • ネイティブスピーカーの発音とイントネーションを聞ける

以上の要素をクリアしているアプリはなかなか無いのが現状ですね。

本当にみんなこんな感じで話す

僕はオーストリアの田舎で7ヶ月間ほどファームの仕事をいましたが、現地のオーストラリア人は本当にこんな話し方をしていました。

今回紹介した三番目の“すぐに使える活きた日常英会話”のコースはニュージーランドの英語を元にしているようですが、オーストラリアも似たようなもんだなと感じました。

このアプリで勉強していると、ファームのマネージャーを思い出します。(声もそっくり!)

特にイントネーションどこが上がって下がるというのが本当に一緒ですね。

実際の使い方

instant replyの学習画面

実際のアプリの使い方は簡単です。

まず最初に日本語文が表示され、それの英語訳を頭の中もしくは発音して答えて、アプリで答え合わせをするという感じです。

キーボードで入力したり、実際に発音しないといけないことはありません。

右にスワイプするだけです。

下には少しの解説が書かれていてこれも参考になります。

もっと深掘りしたい場合はこのフレーズのコラムを読むをタップすると、このフレーズを掲載しているブログに飛びます。

一つだけ改善してほしいところ

僕はこのアプリをやりきりましたが、個人的にはヴォリュームをもう少し増やしてほしいかなと。

1200円払っているのだから、もっとヴォリュームがあったり情報がどんどん更新されていったら価値があったのになぁという感じです。

まぁそれを差し引いても、

  • ナチュラルな英語表現が学べる
  • 瞬間英作文形式で学べる
  • ネイティブスピーカーの発音とイントネーションを聞ける

の上記3点だけでも買う価値があるのではないでしょうか?

あまりメジャーな英語学習アプリではないですが、ダウンロードしまくった中の実際に英会話練習に使えるアプリだなぁと思いました。

それでは良い英語ライフを!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
Nan
はじめまして。Nanと申します。 2016年より英語力0の状態で単身オーストラリアに行きました。 オーストラリア2年間の生活である程度の英語力やバリスタのスキル・世界中に友達を作って帰国。 その後、フリーランスのWebデザイナーとして仕事を初めて、 約一年少し海外でノマド生活をしていました。 タイ(1ヶ月)-ジョージア(2ヶ月)-ドイツ(1ヶ月)- イギリス(8ヶ月ロックダウン中)-フランス(1ヶ月)-イタリア(1ヶ月) と言った感じです。 その間、アプリのプログラミング(Flutter)を勉強し始め、帰国後に仕事を取れるようになりました。 ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、アプリデベロッパー、ミュージシャン、バリスタ、日本語教師、ブロガーとして収入を得て細々と暮らしています。 器用貧乏もここまで極めると悪くはないのではないかと思ってきた今日この頃。