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[実体験]外国人のいるシェアハウスに住んだら英語が伸びた話[4ヶ月間]

シェアハウスの仲間
シェアハウスの仲間

英会話を伸ばしたい人はとりあえず外国人のいるシェアハウスに住んだら伸びますよということを実体験を元に解説していきます。

この記事の中身

  • 外国人のいるシェアハウスに住んだら英語が伸びた話
  • ぶっちゃけ恋人も作りやすい
  • シェアハウス生活で気をつけることはたった一つ

外国人のいるシェアハウスに住んだら英語が伸びた話

日常会話はほとんど英語でした

僕が住んだシェアハウスは100人規模の大きなシェアハウスでしたが、共有スペース(主にリビングルーム)に出入りする人はほとんど外国人でした。

というのも、日本の方もたくさんシェアハウスには住んでいたのですがほとんどの人はあまり社交的でなく部屋に閉じこもっていたからです。

英語に関して苦手な人が多かったのだと思います。

僕の場合は、最低限の英語は喋れたのでスムーズに住民の輪に入ることができました。そうすると、普段の会話は自動的にほぼ全部英語になるので、生活してるだけで英語力が自然に上達するというチート生活を日本で送ることができました。

「英語漬けの生活って留学とかしないと無理なんじゃないの?」と僕も思っていましたが、思ったより簡単に実現できたのでかなり英会話を勉強したい人にはとてもオススメです!

海外に住むよりハードルが低い

当然、留学・ワーホリをすれば英語力は伸びやすいです。買い物でも、同居人と喋るにしても英語を使わなければなりませんからね。(日本人だけでつるむ人は除く。)

海外生活はそれなりにストレスもありますし、時には人種差別的なことももちろんあります。そういったハードな生活も体験としてはいいのですが、日本でシェアハウス生活をするとちょうどいい具合のソフトな経験になります。

理由としては

  • みんな日本語を勉強している
  • 日本の文化に興味がある人がほとんど
  • レイシストはまずいない
  • 日本人の英語力に理解がある

日本語を勉強しに来ている人が多いので、英語でわからない表現などは日本語の単語でも通じる場合があります。

それに、日本の文化やアニメに興味がある人が多いので、日本のことを中国と同じと考えているような外国人に比べれば、話題も多くなりますし、楽しく会話ができます。

人種差別に関しても、わざわざ日本に住みに来てそんなことをするバカは流石にいません。

英語圏の国だと英語を喋れないとほぼ相手にされませんが、日本にくる外国人は日本人の英語レベルについてよく理解しているので喋り易いかと思います。

ということで、海外で住むより日本でシェアハウスに住む方が断然ハードルは低いかと思います。

どのくらい伸びたのか?

僕はもともと2年間オーストラリアに行っていたので初めから大体は喋れましたが、入った当初は初対面の人と話すのは少し苦労する感じでした。人それぞれアクセントもあるし、少しその人のアクセントに慣れないと聞き取りずらかった感じです。

4ヶ月後にはどんな人に話しかけられても、サクサク会話を進められる感じになりました。100人規模で住人がいたので短期間で色々な人と喋れたことが大きかったかなと、、ただ、語彙に関してはまだまだ新しい表現がいっぱいで勉強しないとなぁと行った感じでしたね。

他にも同じぐらいに入居した女性の方で最初は全然英語がわからなくて喋らないで座っているだけの人がいましたが、4ヶ月後ぐらいには、普通にネイティブの人と二人で買い物行っても全然大丈夫な感じになっていましたね。

他にも何人か見てきましたが、ぶっちゃけオーストラリアで見てきた日本人よりシェアハウスにいた人の方が英語の上達が早かったように思います。

というのもやはり、いろんなところで日本で英語を喋るのはハードルが低いので、気後れせずに外国人と話せるということろが大きいのではないでしょうか?

ぶっちゃけ恋人もつくりやすい

ハートを持つ女性

変な話、外国人がいっぱいいるシェアハウスにいる日本人の価値は高いです。おまけに英語がある程度話せる人はかなり注目されます。(これは男女問わず)

なぜなら、日本にきている外国人は日本人と喋りたがるケースが多いからです。当然といえば当然ですが、彼らは日本語を学びにきて、日本の文化にも興味があるので日本人の友達・恋人を探しています。

体感ですが、僕がオーストラリアにいた頃は、すごくアジア人びいきな人もいましたが、逆にあんまりアジア人好きじゃない感じの人もいました。アジア人だとあんまり相手にされないみたいな感じもあります。

日本でもそうですよね。日本人も道で外国人にあって、外人ハンター的な振る舞いをする人もいるし、どうせ日本語もしゃべらないんでしょ?って思って眼中にない人もいると思います。

話を戻すと、日本人でしかも外国人がたくさん住むようなシェアハウスに住んでいる人は高確率で人気者になります。日本語のネイティブスピーカーだし、英語もちょっと喋れるとなるとまぁそうなりますね。

僕は100人住んでいるシェアハウスで、日本人は6、7人ぐらいしか社交的な人がいなかったので結構みんなから質問攻めに合う感じでした。

周りのフレンドリーな日本人の方々もみんな外国人の恋人をゲットしていたようです。(そういう勇敢な方は女性がやはり多いですね。汗)

逆に言えば男性の方は、ライバルが少ないのでかなり恋人作りにも有利な気がします。比較的女性と比べるとシャイな人が多いと思うので、、

なので、日本人というだけで交友関係がかなり楽に進むので海外で生活して英語を学ぶより日本でシェアハウスで英語を学ぶ方がかなりハードルは低いかと思います。(ハングリーさに欠けてしまうかもしれませんが、、)

シェアハウス生活で気をつけることはたった一つ

ある意味ここが一番大切です。ここがシェアハウス生活の成功と失敗を分けるポイントとなるでしょう。

一番大切なことは

”社交的であろうとすること、引きこもらないこと”

です。

ちなみに100人いる住人のうち半分ぐらいは日本人だったらしいのですが、ほとんどの人は部屋に閉じこもって一切顔も見せませんでした。

大切なことは英語ができることではありません。とりあえず、英語ができなくても恥ずかしがらずにとりあえず輪に入って時間を共にすることです。

すぐにはみんなと仲良くは慣れないでしょう。でも1ヶ月もすると仲良くなれます。そして1ヶ月後にはまた新しい住人が入ってくると思うので、あなたはどんどんん古株になります。それを繰り返すとどんどん輪に入りやすくなりますし、たくさんの人とも仲良くなれます。

そうして、時間が経てば気づかないうちにあなたの英語をどんどん上達するでしょう。

とりあえず引きこもらない、社交的であろうとしましょう。

これだけです。引きこもったらまず誰とも喋れません。

それでは良いシェアハウスライフを!

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ABOUT US
Nan
はじめまして。Nanと申します。 2016年より英語力0の状態で単身オーストラリアに行きました。 オーストラリア2年間の生活である程度の英語力やバリスタのスキル・世界中に友達を作って帰国。 その後、フリーランスのWebデザイナーとして仕事を初めて、 約一年少し海外でノマド生活をしていました。 タイ(1ヶ月)-ジョージア(2ヶ月)-ドイツ(1ヶ月)- イギリス(8ヶ月ロックダウン中)-フランス(1ヶ月)-イタリア(1ヶ月) と言った感じです。 その間、アプリのプログラミング(Flutter)を勉強し始め、帰国後に仕事を取れるようになりました。 ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、アプリデベロッパー、ミュージシャン、バリスタ、日本語教師、ブロガーとして収入を得て細々と暮らしています。 器用貧乏もここまで極めると悪くはないのではないかと思ってきた今日この頃。