英会話を覚えようと思ったとき一番最初に発音を押さえておくと、後々だいぶ楽になってきます。この記事とはその理由と勉強方法を解説しようと思います!
日本では中学高校と英語を勉強しますが、しっかりと発音を勉強する機会はなかなかありません。基本的に日本の教育は読み書きに重点が置かれていて他は少しリスニングがあるくらいです。
なのでいざ、英会話を覚えようと思ったときに、英語で喋ることに自信が持てなかったり、わざと思いっきりカタカナで話そうとしてしまう人がいます。
ワーキングホリデーで2年間オーストラリアで過ごして、英会話学習で一番最初に行うべきことは発音練習だと痛感いたしましたのでその理由を書いていこうと思います。
1. 発音を覚えるのにそんなに時間がかからないから
英語の発音は日本人には難しいです。しかし、難しいと思うような発音はそこまで多くありません。
代表格は「L」と「R」の違いでしょう。これは一番大きな関門かもしれません。他にも「th」の発音や、「u」や「a」も難しいと思います。
では「b」と「v」はどうでしょうか?そんなに難しいでしょうか?
おそらくそこまで難しくありません。ちょっと練習すればできるレベルだと思います。
英単語帳を頭から覚えていくのと比べると、ずっとずっと覚えることは少ないのです。
短ければ二日長ければ一週間で発音は全て覚えることができます。
2. 相手に伝わりやすいから
ただでさえ日本人の英語は伝わりにくいです。
日本語でカタカナでマクドナルドといった場合、理解してくれるのはおそらく10%にも満たないでしょう。
カタカナで通じる言葉もありますが、通じないケースもかなりあります。
一週間勉強して最低発音を一通り覚えておけば後は練習して慣れていくだけです。
3. どこにいても恥ずかしい思いをしなくていいから
あまりにも露骨なカタカナ英語はすこし滑稽に聞こえます。
100%カタカナで開き直る前にとりあえず一週間勉強しましょう。
それだけで海外の人があなたを見る目が変わります。
4. リスニングに役立つから
自分が発音できないものを聞き取るのは難しいです。ちなみに自分が発音できても聞き取るのは難しいので、最低発音ぐらいは一通り勉強しておきましょうというのが僕の意見です。
5. 心を込めて喋れるようになるから
やはりカタカタで喋ると、棒読みのような感じになってしまいます。機会音声のようなものをイメージしてもらうと良いかもしれません。
発音を覚えたら次は英語のリズムにのって喋ることが重要です。
発音を先に覚えない限り、英語のリズムを掴むことは不可能だと思います。
まとめ
発音に関しても完璧にすることは難しいです。しかし、全く何もしていないのと、一通り発音の仕方をおぼえた後とでは全く結果が違うので是非一週間だけでも発音に時間を使うことをおすすめします。
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