という問いに対して実際に現地実験をしてみてきたのでこれに答えたいと思います。
この記事の中身
- 本当にタイで1ヶ月5万で過ごせるのか!?
- 安く済むのにオススメな場所は?
- 僕の節約生活の内容と改善できるポイント
本当にタイで1ヶ月5万で過ごせるのか!?
結論: 過ごせます。
ちなみに航空券代込みで行けると思います。
僕は三週間タイにいましたが、その出費を元に計算した結果、航空券代込みで5万でいけます。
生活費の内訳
- 航空券代 往復で17594円 (預け荷物なし)
- 家賃 一週間平均 2563円
- 食費・飲み物 一週間平均 4894円
1ヶ月と想定して家賃、食費を×4にすると47,422円です!
ちなみに航空券はscootでめちゃくちゃ安い往復チケットを取ることができました。リュックサック一つで行ったので預け荷物がなく安い値段でチケットをゲットできました。
家賃はバンコクで二週間、チェンマイで一週間滞在したときの平均を出しています。
食費は毎日屋台飯を朝昼晩、三食だべてそれプラス毎日ビール瓶大を飲んだ時の値段です。毎日ビール瓶大を飲まない人はもっと安く済ませられます。
観光ではなくただ生活するだけ
僕はノマドワークをするためにタイに来たので、観光はほとんどしておりません。毎日バックパッカーに泊まって、朝から夕方までは働いてその後、バックパッカーの友達と飲んだりしているだけの平和な生活です。
ガンガン観光したいならもっとお金はかかるでしょう。
しかし、最低限の生活で良いのなら航空券代込みで5万ほどで済ますことができます。
安く済むのにオススメな場所は?
圧倒的にチェンマイ!
よっぽどへんぴなところへいけばもっと格安の宿もありますが、最低限の快適な生活とwifiを期待するならチェンマイがめちゃくちゃオススメ。
以下のリンクから予約すると2000円分キャシュバックされますので大変お得です。このリンクは10人まで利用可能ですのでお早めに。
https://www.booking.com/s/12_6/koki3039
僕はbooking.comで毎回宿を取っていましたが、「タイ 安い順」で検索すると上位はほとんどチェンマイ内のバックパッカーです。
宿の中でも個人的にオススメなのがチェンマイの市バスのストップが近くにあるバックパッカーがオススメです。
というのもなんと70円(20バーツ)で市バス範囲内の何処へでも行けるので圧倒的に安いです。チェンマイの空港へもバスは繋がっているのでバスゾーンの近くに住んでいたら重い荷物を持っていても安心ですね。
バンコクも嫌いではありませんが、僕にはちょっと忙しない街だったのと、家賃や物価はチェンマイと比べて高くなってしまいます。ただノマドワークをしたい人や生活をしたいだけの人はチェンマイでなんの不自由なく暮らせるので、やはりチェンマイがオススメです。
僕の節約生活の内容と改善できるポイント
今回の僕の節約生活でポイントとなったのは
- 預け荷物なしのリュックサック一つで旅行
- チェンマイで生活
- 安い宿に宿泊
- 必要最低限のもので生活
- 出会った仲間と情報共有
の五つでしょうか。
特にリュックサックで旅行するのは必須で、僕は本当に小さなリュックで行きましたが人によっては多少大きめのバックパックを持っていってもいいかと思います。とにかく預け荷物をなくすことで飛行機代を大きく浮かすことができ移動も楽になります。
リュックだけで行くということは必要最低限のものだけで生活しなければなりません。僕はバスタオルすら持って行きませんでした。小さいタオルでも体を拭けばタイは暑いのですぐに乾きます。
バックパッカー同士の情報共有も大切ですね。住んでいるエリアの安い屋台なども僕は教えてもらいました。
今回の旅で僕が改善できたポイント
- バンコクでしばらく滞在してしまったこと
- 毎日屋台で食べてしまったこと
この二つです。バンコクの物価がチェンマイより高いことは先に言いましたが、二つ目の毎食屋台で食べるというのは実はよくないアイデアでした。
タイのストリートフードは安くて有名ですが、やはり三食屋台にすると食費が結構かかります。毎日三食屋台で食べたとすると1ヶ月で16,275円にもなってしまいます。
日本にいた時は自炊で1ヶ月1万円で生活できていたので、朝ごはんはコンビニでパンやインスタントラーメン(カップは高いので袋麺)を実行していればもっと食費は抑えられたでしょう。もっと言えば自炊すればもっとやすくなるでしょうが、調理する場所と調理する時間を考えればバックパッカーでは現実的ではないかもしれません。
結論: チェンマイで激安生活をすべし!
今回は三週間しかタイにいませんでしたが、もう少し長期で滞在できればもっと安く生活費を抑えることができます。(ビザランやビザ延長など)
タイはめちゃくちゃ暑くて、日本と比べると生活の質もよくないですが、全然許容範囲です。激安生活、ノマド生活に興味がある方は是非チェンマイに行ってみましょう!
それでは良いタイライフを!