ワーホリに行く前にするべきことを思いつく限りまとめておきました。とりあえずここを押さえておけば大きな失敗にはなりません。
基礎準備編
1. お金は最低30万円用意しておく
語学学校にいかなくて、行ってすぐファームやらレストランで働くつもりなら30万あればいけます。ワーホリ申請費、片道飛行機代は含まない金額です。
僕はだいたい60万ぐらい持って行きましたが、初めてあった韓国の人に驚かれました。ちなみに彼は20万だけ持ってきていたようです。
少し不安な人は50万持ってきておけば間違いありません。
ただし、以下の条件を満たす人のみです。
- 語学学校へ行かない人
- ファームや仕事をすぐに探そうと思っている人
- 複数のシェアハウスやバックパッカーに住める人
- エージェントに旅行のサポートをお願いしない人
基本語学学校へいくとそれだけでかなりの金額が飛んでいってしまうのでおすすめしません。僕ならオーストラリアで語学学校へ行かずフィリピンとかにいくでしょう。
オーストラリアについて2、3ヶ月働かずに旅行したいという人は30万ではもちろん無理です。
一人部屋でないと無理という人は30万では厳しいです。都市部で一人部屋は恐ろしく高いので、、
2. 送金にはトランスファーワイズを使う
日本からの送金にはトランスファーワイズがおすすめです。僕がいった時はKVBというサービスを使いましたが、トランスファーワイズの方が手数料が安いのと、手続きが簡単というメリットがあります。
トランスファーワイズを知ってからは他の送金サービスは一切使っておりません。
3. 飛行機のチケットは3ヶ月以上前にチェックしておく
飛行機のチケットは直前に予約すると大変高いです。なのでできれば3ヶ月前ぐらいにチケットを購入しておきましょう。
先の予定を決めてしまうのは不安かもしれませんがチケットを購入することでグッと現実味が出るので準備がしやすくなるメリットもありますよ。
4. パスポートの有効期限をチェックしておく
オーストラリアでは最長3年間滞在できるので、パスポートの有効期限がきれそうな方は更新しておきましょう。
5. ワーキングホリデーのビザ申請をしておく
ビザの申請はそこまで難しくありません。ただし、英語なので不安になる方もいるかと思います。インターネットで申請の仕方は情報がいっぱいでているので参考にして自分で申請するといいでしょう。
6. 住民票を抜いておく
住民票を抜かなければ、市民税が毎年かかってしまいます。結構馬鹿にならない金額なのでサクッと抜いておきましょう。
7. 日本で入っている保険を確認しておく
海外で適応される保険もありますが、ほとんどはその場ではお金がおりず日本に帰ってきた時にお金が帰ってくるシステムだと思います。オーストラリアにいる間に治療費を負担したくない場合は海外の保険に入りましょう。
必要のない保険は抜いておくのが吉です。
8. 携帯電話の契約のチェック
2年縛り契約だの、違約金だの色々ややこしいことが多い携帯電話会社。
オーストラリアにいく前にぜひチェックしておきましょう。できるならば今持っているスマートフォンをSIMフリーにしておくとオーストラリアでとっても役にたちます。
9. Facebookのアカウント作成
すでにアカウントを持っている人は良いですが、持っていない人は是非作っておきましょう。海外で友達ができた時に使うのはほとんどFacebookです。当然ながら海外でLINEは使われておりません。
僕は日本の人に知られないようにFacebookのアカウントを作りました。電話番号を登録しない、連絡先を同期しないことが大事です!
本当はよろしくありませんが、偽名で登録しており本名はつかっておりません。
どうしてもFacebookのアカウントを作りたくない人はInstagramのアカウントを作っておきましょう。
連絡先の交換はとても大事です。
英語編
1. スマートフォンの設定を英語にする
まず海外へいく準備としてスマートフォンの言語設定を英語にしましょう。地味なことですが、普段一番よく目にするものなので英語になれる上で効果的です。最初はかなり使いづらく感じると思いますが、しばらくすると慣れてきます。
2. 少しでもいいのでオンライン英会話を受ける
英語話者と全く喋ったことがない状態でオーストラリアや他の国へいくことはあまりおすすめできません。ただでさえ海外生活で緊張していると思うので、英語で話したこともないとなるとかなりハードルが上がってしまいます。
オンライン英会話レッスンを受けることで、一番最初のハードルは日本にいながらクリアできるので最低でも1ヶ月ぐらいはレッスンを受けたいものです。
3ヶ月受けられればもっと良いですね。
3. HelloTalkを使って海外の人とチャットをする
HelloTalkという言語交換のアプリを使って海外の人とチャットをしましょう。
チャットだと実際の会話より難易度もストレスもずっと小さいです。英語参考書のようなものは勉強にはなりますが、英会話にはあまり役にたちません。
なぜなら表現が全然ちがうからです。チャットなら喋っているような表現を使うので直接英会話の勉強になります。
ここで基本的なことを英語で表現できるようにしておきましょう。
4. 発音の練習を最低限しておく
発音の練習は英語学習のうちで一番はじめにするべきところです。
フォニックスの本でも一通り勉強すればだいたい覚えられます。
単語や文法と違って一週間ぐらいで全ておぼえられるので絶対に勉強しておきましょう。
発音が悪いと英語で喋る時に気が引けてしまいます。ワーホリ中に一人完璧カタカナ英語で喋る日本人の方と会いましたが、あまりにひどいと笑われてしまいます。
発音は完璧にしなくてもよいので、RとL、VとBなど基本的なところは覚えておきましょう。
少しの努力でここはクリアできます。
5. 英語学習用アプリを入れておく
個人的に英会話に役だったアプリは
「Real英会話」
「Instant Reply」
「英語組み立て」
です。基本的に発音を真似しながら、短い文章を言えるようになるとよいでしょう。
高校のテストに出てきた難しい英文や文法を使う機会はほとんどありません。まずは基本を押さえられるようになりましょう。
荷物編
1. ユニクロのウルトラライトダウンジャケットを買っておく
これマジで必要です。シームレスダウンジャケットではありませんウルトラライトダウンジャケットを買っていってください。できれば汚れが目立たない色。
2. 軽いスーツケースを用意する
四つタイヤが着いていてできる限り軽いスーツケースを買いましょう。
長い階段をひたすら上がらないといけない場合もあるのであまり重いと移動が大変です。
3. 使いやすいリュックサックを持っていく
スーツケースがある人は小さめの街歩きようのリュックサックを持っていきましょう。パソコンが入るものだと使い勝手が良いです。
このリュックサックはワーホリ生活を通してメインで使うことになると思うので少し良いものを買っておきましょう。
4. 必要な薬類を入れておく
アレルギーや持病を持っている方は絶対に持っていっておきましょう。
あと酔い止めや風邪薬などを持っていくと便利です。
オーストラリアの風邪薬は結構高いので日本のものを大量にもっていっても良いでしょう。
5. 必要な人は度付きサングラスを用意しておく
オーストラリアでサングラスは必須です。ないと目が本当に疲れます。ビーチにもいけません。
サングラスの使用率が日本とは段違いなので目が悪いひとは度付きのサングラスを持っていくとよいでしょう。
6. パソコンが必要な人は買っておく
オーストラリアでパソコンを買おうと思ったら大変高いです。それはもう高いです。パソコンが必要な人は是非とも日本で買っていきましょう。
7. SIMフリーのスマートフォンを用意する
同じくスマートフォンも高いです。これも日本で使っているものをSIMフリーにするか、SIMフリーの使いやすいカメラを持っていきましょう。
8. 使いたいカメラを持っていく
カメラが好き嫌い問わず、スマートフォンのカメラ以上のカメラを持っていくことを強くオススメします。そんなにマニアでない人はミラーレスをお勧めいたします。
9. モバイルチャージャーを持っていく
モバイルチャージャーは必須です。
オーストラリアで宿に着くまでにも充電が切れたらまずいですし、宿に着いてからも二段ベッドの上でコンセントが届かないなんてこともあります。
是非とも大容量のモバイルチャージャーを持っていきましょう。
充電ケーブルも二本あると安心です。
10. お箸を持って行っておく
オーストラリアには意外と宿とかキッチンにお箸がないです。
家にお箸が余っている人は持っていっておきましょう。
身だしなみ編
1. 体を鍛えておく
オーストラリアいるのはほとんどが白人のみなさんです。アジア人とは大きく体のサイズが違います。日本人は総じて体が小さく童顔のため子供のように見られます。
男でも女でも体を鍛えておくことで、自信がでますし異性から魅力的と思われることは確実です。(マジ)
2. 眉毛を太くしておく(男女問わず)
これは別に必須ではありませんが、男で眉毛が細すぎるとかなりの確率でゲイと思われます。ゲイの方は良いですがストレートの方はトートバック、めちゃくちゃ体にフィットした服装、細すぎる眉毛は避けましょう。
男性も女性も力強いナチュラルな太い眉毛がオーストラリアでは好まれるようです。
まとめ
以上は僕が2年間ワーキングホリデーをした後に、こんなものがあれば良かったなとかこれをしておいて良かったということをまとめたものです。
随時更新していくので、何か他に足りないと思った人は是非コメントください。
それではいい旅を!!
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