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英会話初心者がうまく喋れるようになる一つの方法

英会話初心者がうまく喋れるようになる一つの方法
英語初心者
英語を喋るのってとっても難しい、、頭が全然追いつかない、、

こういった方を対象に話を進めていきます。

この記事の中身

  • 英会話初心者がうまく喋れるようになる一つの方法

最初にかんたんに僕の説明をしておくと、

  • 海外在住3年
  • 仕事で使えるレベルの英語
  • オンラインで英会話の先生をしている

といった感じです。

今回は英会話のオンラインレッスン中に教えていて気がついた、英会話がうまくなる大きなコツをシェアしたいと思います。

(これを意識するだけで全然違います。)

英会話初心者がうまく喋れるようになる一つの方法

英会話初心者がうまく喋れるようになる一つの方法

結論からいいましょう。

それは

大事なことを一番最初に言うということです。

とってもかんたんなことですが、意外と意識できていない人が多いと思います。

英会話初心者でどういった人が多いかと言うと、

  1. 日本語で文章を作る
  2. 頭で英語に翻訳
  3. 喋る

の流れをしているかと思います。

そうなってしまうのはわかりますし、僕も最初はそうでした。

例えばですよ。

「玉ねぎを買いたいから、買い物へいきたい。」

という文章があったとしましょう。

英語で言うと

I want to go shopping because I need to get onions.

となりますよね。

この文章をみてもらえば気づくと思うのですが、

日本語と英語では文章の構成が真逆ですよね

日本語は (理由) からの (結論)です。

英語は(結論) からの (理由) です。

なので英会話を始める前に基本的な、言葉の違いと言うのを頭に入れておく必要があります。

ここからは、ではどうすれば英語の考え方(結論→理由)にチェンジできるのかを書いていきます。

頭を英語脳(結論→理由)にする方法

頭を英語脳(結論→理由)にする方法

頭を英語脳にする方法。それには二つの手順が必要です。

1. 一気に文章全体を考えないようにする

さっきの文章をもう一度みてみましょう。

I want to go shopping because I need to get onions.

この文章を一瞬で頭の中に作るのは、英語初心者では厳しいと思います。

特に会話の中だと、相手の言っていることを理解して、即座に反応しないといけないのでより難しくなりますよね。

なので、文章を全部作る必要はないとだけまず憶えておきましょう。

2. 一番伝えたいことだけをまず話す

さっきの文章だと、一番伝えたいのは

I want to go shopping.

ですよね。理由を聞かれたら玉ねぎが必要だからと答えればよいのです。

「今日は何も食べてないからとてもお腹が空いている。」

という文章の場合、一番いいたいことはなんでしょうか?

それは

とてもお腹が空いている」というところですよね?

だったらまず、最初にI’m so hungryと言えば良いのです。

そのあとで、”because I haven’t had anything”と付け加えれば良いですよね。

I’m so hungryと話している時に、後に続く文章は全く意識しなくて構いません。頭の中にI’m so hungryとだけあれば良いのです。

その後の文章はそれを言い終わってから考えましょう。

大切なのは

文法的に翻訳しようとするのではなく、自分の心に耳を傾けて一番伝えたいことを最初に伝えるということです。

英会話は瞬間翻訳スポーツではない

英会話は瞬間翻訳スポーツではない

日本語の文章を頭に思い描いて、それを超高速で英語に翻訳することが英会話ではありません。

それは超能力やある意味天才しかできません。

そこを鍛える必要はないのです。

日本語と英語の語順は違うから順序を逆にして、、とか考えていたら頭がおかしくなってしまいますよね。。

ちなみに巷で有名な瞬間英作文という本がありますが、これを否定しているわけではありません。僕もこれを使って勉強しました。しかし、こういった教材で勉強する時も[大切なことを先にいう→あとで説明]という流れを意識して欲しいのです。

瞬間英作文の本

とっても大切だからもう一度言っておきます。

自分の心に耳を傾けて一番伝えたいことを最初に伝えましょう。

それではいい英会話ライフを!!

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ABOUT US
Nan
はじめまして。Nanと申します。 2016年より英語力0の状態で単身オーストラリアに行きました。 オーストラリア2年間の生活である程度の英語力やバリスタのスキル・世界中に友達を作って帰国。 その後、フリーランスのWebデザイナーとして仕事を初めて、 約一年少し海外でノマド生活をしていました。 タイ(1ヶ月)-ジョージア(2ヶ月)-ドイツ(1ヶ月)- イギリス(8ヶ月ロックダウン中)-フランス(1ヶ月)-イタリア(1ヶ月) と言った感じです。 その間、アプリのプログラミング(Flutter)を勉強し始め、帰国後に仕事を取れるようになりました。 ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、アプリデベロッパー、ミュージシャン、バリスタ、日本語教師、ブロガーとして収入を得て細々と暮らしています。 器用貧乏もここまで極めると悪くはないのではないかと思ってきた今日この頃。