みなさんバックパッカーで生活したことはありますか?
- バックパッカーって一体どんな所?
- 危ないの?
- 何を気をつければいいの?
そんなお悩みを2016年後半から2017年の終わりまでバックパッカーのみで生活をした僕の実体験をもとに解決したいと思います!
バックパッカーとは一体何?
僕が初めて海外(オーストラリア)に行ったのは2016年でバックパッカーに泊まったのもその時が初めてでした。
バックパッカーとは基本的に旅行者が泊まるホステルで短期滞在を目的としています。ほとんどがドームやドミトリーと呼ばれる部屋に2人から16人ほどで宿泊しており、シェアする人数が多くなればなるほど、値段はもちろん安くなります。
荷物とかは安全なの?
基本的にはそこまで神経質になる必要はないでしょう。みんな普通にベッドの上や端に荷物を置いています。
僕が最初バックパッカーに来た時は荷物の全てに鍵をかけておりました。貴重品も全て肌身離さずもっておりましたが、様々なバックパッカーで泊まるうちにそんなに神経質にならなくても良いことに気がつきました。
本当に貧しい人はバックパッカーにはなかなかいない
バックパッカーにそんなにリッチな人は来ない印象ですが、本当に貧しい人も
そんなにみませんでした。
それはおそらくオーストラリアに旅行に来れるというだけでそこそこな生活をしている人に限られるということでしょう。
もちろん財布などをベッドの上に置いておくのはいけませんが、特に荷物に鍵などかけずに普通に置いていても大丈夫です。カバンの上にブランケットなどをかけておけばベストでしょうね。
食べ物にご注意
パスポートや財布、パソコンなどはなかなかとる人はいませんが、
食べ物は本当によくとられます。特に塩や胡椒、それとお酒!
食べ物や調味料にはしっかり名前を大きく書くことをおすすめします。
冷蔵庫は共同で利用することが多いので、大きめの食べ物用のバッグを
どこかで買ってくるとよいでしょう。
変な人とかいない?
います!変な人!特にバックパッカーに長期滞在している人には変わった人も
いますが本当に危ない人はそんなにいません。
ですが、積極的に他のバックパッカーにコミュニケーションを取って行くと
良いでしょう。面白い話が聞けたり、何か困った時に助けてくれたりします。
女の人が泊まると危ない?
危なくありません。基本的にみんな同じ部屋で住んでいるので本当に危険な人
二人きりになったりすることもないでしょう。
僕は女性のバックパッカーで一人で男女混合の部屋に泊まる人をよくみました。
日本だと違和感がありますが、少なくともオーストラリアではみんな普通ですね。
一度下見をすると完璧
僕はいいバックパッカーにも良くないバックパッカーにも泊まりました。
こればかりはさすがに運なので、気になる人は一度下見をすると良いでしょう。
ほとんどのバックパッカーは予約をする前に中を下見させてくれます。
ですので中の宿泊客の様子やキッチン、トイレなどのをチェックしてから
予約するというのも一つの方法だと思います。
バックパッカーのWifiについて
これはズバリ!あまり期待しない方がいいでしょう。
多くのバックパッカーはフリーWIFIとうたっておりますが、
実際は1日に1時間しか使えなかったり、とんでもなく遅かったり
する所がほとんどです。
ですので、僕はオーストラリアで格安SIMを入手してつかっておりました。
その名もVaya!他のオーストラリアにある会社より格段にやすいのでおすすめです!
しかも回線はOptusのものを使っているので、日常生活にはなんの支障もありません!
[blogcard id =”156″]バックパッカー生活で一番危険なもの
はい。それはいびき、騒音です。いろんな人たちが泊まりに来るので中にはいびきがうるさい人も、僕が知っているベルギー人はルームメイトのいびきがうるさすぎて外にテントを作って寝に行っていました。
そんな時のために耳栓やアイマスクを買っておくとかなり快適に過ごすことができるでしょう。
ベッドバグなどの衛生面
やはりバックパッカーは安い所や都市部だと汚い所が多く、
ベッドに変なシミがついている所も少なくありません。
なのでベッドシーツの上にもう一つブランケットなどを引くと
気持ちがだいぶ楽になります!
自分の体より結構大きいサイズの物を購入することをおすすめします!
鍵は絶対に無くさないように
バックパッカー長期滞在者なら本当によくあるのが鍵の紛失です!
僕も一度無くしたことがありますが、結構お金を取られます!
鍵は絶対に無くさないようにしましょう。
一番いい方法は手首や足首に巻きつけるのがいいと思います。
ポケットだと結構な頻度で無くしてしまうので気をつけましょう。
まとめ
基本的にバックパッカーでそんなに危ないことはありません。そんなに財布がガンガン盗まれるなんてこともありません。
しかしあくまでも海外で生活していくのなら、自己管理はしっかりしておきましょう。僕も財布を盗まれた人を一人だけしっていますし、トラブルになった人も知っています。ですが必要以上に神経質になると何にもできないので緊張しすぎないようにしましょう。
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