ワーキングホリデーに持っていくべきのはユニクロのウルトラライトダウンジャケットかシームレスダウンかというところを決着させるべく、2年間のワーホリ体験を元に比較記事を書いていきたいと思います。
ちなみに僕は2年間ウルトラライトダウンジャケットをオーストラリアで使い倒しまして、帰国後、ユニクロのシームレスダウンを購入いたしました。
ちなみにウルトラライトダウンジャケットとはこれです。↓
シームレスダウンパーカーはこれですね。
二つともデザインはよく似ておりますが、使用用途は結構違います。
ウルトラライトダウンジャケットの特徴
- めちゃくちゃ軽い
- 暖かい
- めちゃくちゃコンパクト
ダウンなので当然軽くて暖かいです。その上めちゃくちゃコンパクトなのでティッシュ箱ぐらいの大きさの袋に収まります。
生地はそんなに厚手ではありませんが、思いの外暖かいので初め着たときは衝撃的でした。
その分ウルトラライトダウンをきてその上にジャケットを着ることも可能です。
ただし、シームレスダウンパーカーと比べた場合暖かさは劣るのと、強い風が吹いた時は若干寒いです。
シームレスダウンパーカーの特徴
- 軽い
- めちゃくちゃ暖かい
- めちゃくちゃかっこいい
こちらは大きさの割には軽いです。
暖かさはもういうことなしですね。2月の日本で外に出てみましたが、薄手のシャツにこれを着るだけでも寒くありません。これはすごい。
それと、お店で色々なダウンをみましたがこのシームレスダウンパーカーはめちゃくちゃかっこいいです。
シルエットもそうですし、内側のデザインも美しいです。
デメリットとしては洗えないところでしょうか。
シームレスダウンは縫い目がなくダウンの切れ目が接着されております。なので洗濯してしまうとその接着が剥がれてしまう場合があるのだそうです。
オーストラリアワーホリに向くのはどっちか!!
個人的な結論を言わせてもらうと
ウルトラライトダウンジャケットです。
1. シームレスダウンでは大きすぎる
そうです。同じダウンといえどシームレスは完璧にアウターなのででかいです。年中真冬のダウンを使うことはまずないので、はばを取ってしまうシームレスはNGと言えるでしょう。
その点ウルトラダウンジャケットはティッシュ箱強ぐらいの大きさになるので海外旅行にはぴったりです。
2. ウルトラダウンジャケットでもオーストラリアの冬をしのげる
僕は夏が始まる前にタスマニアに行きました。その時僕はオーストラリアはどこでも暑いと思っていた馬鹿だったのでTシャツで行きましたが、飛行機を降りると寒すぎて死ぬかと思いました。
ちなみにタスマニアはオーストラリアで一番南の地域なので大体タスマニアの寒さを乗り越えられれば大丈夫だと思います。
ウルトラライトダウンジャケットがあればタスマニアで十分に過ごせます。もしそれで無理だったら上に重ね着もできるのでここまですれば完璧かと思います。
3. ウルトラダウンジャケットはファーム仕事で使いやすい
ファームの仕事は朝から始まることが多いです。朝5時とかもザラです。
なので、朝は防寒具が必要になります。ですけど昼になるにつれて暑くなってくるのでとてもダウンなんて着ていられなくなります。
そんなときウルトラライトダウンジャケットなら腰に巻いても軽くて動きやすいです。
シームレスの場合は生地がごついアウターなので腰に巻くのは厳しいかと思います。
4. 海外生活でどうしても汚れてきてしまう
これはある意味避けられないことだと思います。ワーホリ中は旅人の服装になります。女の子でも化粧もしないで上下ジャージでスーパーに行ったりもしますので、基本汚れてもいい服というものが重宝します。
おまけにファームでも使おうと思ったらもう汚れるしかありません。
僕は不幸にも白のウルトラライトダウンジャケットを持って行っていたので、ファームでドロドロに汚れました、何度も洗って使いましたが、白なので黄ばみのようなものは残ってしまいます。
シームレスは先ほど言ったように洗えないのでどうしても街用の服装になってしまいます。旅をする服装ではないでしょうね。
ウルトラライトダウンジャケットは汚れが目立ちにくい色を書いましょう!!
まとめ
僕はワーホリで2年間ウルトラライトダウンジャケット使い倒しまして、日本に帰ってきた頃には破れやほつれがでていたので処分いたしました。
なので、今は日本でシームレスを使っております。
見た目もカッコよく、軽いし、暖かいので街ではシームレスがよいでしょう。
ただしワーホリ用としては断然ウルトラライトダウンジャケットをお勧めいたします。
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