ワーホリから帰ってきて考えるオンライン英会話の効果

どうもこんばんは。ワーホリから帰ってきて英語を使いたい衝動にかられているクラゲです。

最近はいろんなオンライン英会話がありますね。僕もオーストラリアに行く前に初めてオンライン英会話を受けました。

結果は緊張しまくってボロボロになった覚えがありますが良い体験でした。

この記事では、ワーホリ前にオンライン英会話を受けてどれくらい英語力があがったかということと、ワーホリが終わってある程度喋れるようになった今、どのくらいオンライン英会話の効果があるかを考えてみたいと思います。

オンライン英会話の効果はあるのか？

あります！

ただ条件付きですね。当時の僕のスペックをまとめると

ぐらいのものです。

わかりやすくいうと、英会話のど素人になります。

僕がオンライン英会話をしていたのは2ヶ月間、一週間に3~5回レッスンを受けていました。ちなみにDMM英会話です。

初めてのレッスンは、初めての英会話でとっても緊張していたこともあり、ボロボロでした。喋ろうと思っても頭が真っ白になって口をパクパクしているだけでした。先生と喋ってもわからないので、ほとんどチャットで会話するレベルだったのです。

レッスンが終わった後は恥ずかしさと悔しさで寝込みました。その後一週間ぐらい休憩しましたが、その後は継続的にレッスンを受けました。

全く喋れないところから、あらかじめメモした内容を喋るレベル。５回を超えたあたりから少しずつ慣れ出しました。

レッスンでする教材を30分ほど予習してから毎回レッスンへ臨んでいました。ちなみに当然ですが、スラスラ喋れるレベルとは程遠く意味不明なことを言っていたと思います。

相手の喋ったことを一言一言思い出しながら、英文の和訳をしている状態です。英語がそのまま頭に入ってくることはありません。

この時期は英語を喋らないといけない環境に慣れるための時期といってもいいでしょう。

1ヶ月経つと少しだけ慣れた気になります。実際ある程度英会話は上達していたでしょう。レッスンで教材が終わったら、先生とフリートークの時間を作ってもらって色々と質問していました。この時の質問はあらかじめレッスンの前に考えていたものです。

この時でもまだ頭は少しパニックになっていましたが、インターネットで言い方を検索しながら喋れる状態です。あとはジェスチャーでした笑

2ヶ月経った頃は、本当に一番最初のレッスンの時と比べるとだいぶ英語力が伸びていたと思います。一番大事なのは英語で誰かと喋る環境に慣れることです。

実際、自分の考えていることがスラスラと出てくるレベルには2ヶ月では全く到達しませんでした。しかし、オンライン英会話をしたことがある人と全く英語話者と喋ったことがない人とは雲泥の差だと思います。

海外にいくのが初めてで、英語を喋ったことがない人ならワーホリにいく前に絶対にオンライン英会話を受けるべきです。

なぜなら出だしのハードルが全然違うからです。例えるなら、ゲームで一週間前からゲームをやってる人とその日から始める人ぐらいレベルが違います。

メンタル面でも外国人と話すのはハードルが高いので、慣れという面で圧倒的にメリットがあります。

英語は純粋なスキルというのもありますが、メンタル面も非常に大事で最初は外国人と話すこと自体でかなり緊張してそのせいでうまく喋れないことも多いのです。

正直、英語を喋れると言ってもかなりレベルに差があるので一概には言えませんが、日常会話を時々詰まりながらも、楽しくコミュニケーションを取れるレベルだとすると、オンライン英会話は必ずしも必要ではないでしょう。

なぜなら、多少なりとも英語が喋れる人であれば実際にネイティブの人と友達になって日常的に会話をするのがベストだからです。あとは映画や本でも勉強できると思います。

しかし、僕が使っていたDMM英会話は教材がかなりしっかりしているので、それだけでもレッスンを受ける価値があるかと思います。

それに、友達に英語話者がいない場合や定期的に勉強したいという人には効果があるでしょう。

本で勉強するのと、人を目の前にして会話しながら勉強するのでは全然緊張が違うので、独学が苦手な人には価値のある出費かもしれません。

オンライン英会話はフィリピンや東ヨーロッパの先生を多く呼ぶことで低価格でマンツーマンのサービスを受けることができます。

めちゃくちゃ高い学費を出して英会話スクールに通うぐらいなら、オンライン英会話をおすすめします。ある程度覚えたら、英語を喋る友達をつくるのが一番いい学習方法です。一番良いのは海外で住むことですけどね！実践が一番の勉強方法なので。