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硬いOG牛を美味しく変身させるコツ

オーストラリアの肉の画像

オーストラリアで2年間過ごしましたが、OG牛の安いものは噛み切るのも大変でした。その間に発見したオーストラリア牛を美味しく変身させる食べ方をご紹介いたします。

オーストラリアは外食がめちゃめちゃ高くて、ランチするだけでも1200円ぐらい当たり前のようにぶっとびます。毎日外食してたら一週間で大金がぶっとびます。マジで。そんなわけで、ここでは自炊で安くて美味しい料理を作れる自炊術を紹介しようと思います。

オーストラリアと言えば肉です

はいもう、まさにこの通りです。オーストラリアは肉です。肉の国オーストラリアです。

日本でもOGビーフというものを聞いたことがあると思いますが、牛肉が安い値段で手に入ります。なので一週間に何回も僕はビーフステーキを食べていました。なにやらリッチに聞こえますか?

いい生活に聞こえると思いますが、決してそんなことはありません。
高い肉を買えばそれは美味しいでしょうが、僕が買うのは一番安い肉のみです。

それにOGビーフは日本のお肉と全然違います。硬いし旨味がそんなにないのです。下手に調理すればマジで美味しくない肉になります。なのでオーストラリアにきたからにはお肉を美味しく調理できるようになりましょう。

オーストラリアのお肉を美味しく調理する方法

1. お肉を常温にもどす

これが一番大切です!!!!!!!めちゃめちゃ大切!テストにでます。
絶対覚えてください

僕はこのことにオーストラリア生活1年半目ぐらいで気づきました。
僕は愚かでした。ルームメイトのシェフのコロンビア人がお肉は常温に戻した方が美味しいことを教えてくれました。冷蔵庫から出してすぐはだめなんですよ。大量に買った場合は冷凍庫に入れることもあるので、本当に解凍には時間をかけてください。マジで。お肉は室温にもどしてから調理をはじめてください。

2. お肉の筋を切って叩く

そうですね。食べていてやはり口に当たるのはお肉の筋の部分です。こういうところは包丁でぷつぷつと切ってやってしまいましょう。
その他にも包丁の背でお肉を叩いたり、フォークでズタズタに穴をあけましょう。親の仇のようにすると効果的です。

3. お肉をお酒につける

赤ワインとかにつけても美味しいです。

長い間つけるとさらにお肉が柔らかくなりますし、風味もよくなります。手持ちにハーブがあれば一緒に入れるとなおよいでしょう。

4. 焼き過ぎない

焼きすぎると超硬くなります。生はいけませんが焼き過ぎに気をつけましょう。
オーストラリアでは基本的にバラ肉ではなく分厚いステーキでうっています。なので叩いたりするときになるべく平べったくして火の通りを早くしましょう。外が焦げて中が半ナマを回避するためです。

ちなみにお肉を常温に戻しておくと火の通りが早いのそういった面でも常温にするのは大切です。

5. 塩と胡椒にはこだわる

塩と胡椒は頻繁に使う調味料でかなり大事です。胡椒はできればミルでグリグリと挽いてつかえるものが良いです。塩もできれば粗挽きができるものがいいですが、普通の塩でも問題ありません。

オススメは大きくて安い普段使いの塩を一つとミルで挽いて使える塩を別に用意することですね。

お肉を焼く前にしっかり塩をしてから焼きましょう。

6. 香りづけにバターを少し入れる

フライパンで焼きあがる少し前に入れるとよいでしょう。
これで安いお肉もリッチに仕上がります。
オーストラリアは赤みのお肉がほとんどなので、バターをいれることでパサパサせずにしっとりしたステーキにすることができます。

ローズマリーやタイムと一緒に入れて溶けたバターをお肉の上にかけるようにすると美味しいです。

まとめ

少しの工夫で美味しいお肉を食べることができますね。

なるべく安い素材を美味しく調理しましょう。
ステーキは作るのに手間がかからないのでオーストラリアにいるとき僕は一週間に3回以上たべていました。しかも良質のタンパク質もとれるので少し野菜を添えてたべると良いと思います。

ちなみに、お肉を買う場所はALDIというスーパーがあればそこが一番安く買えるかと思います。

オーストラリアのスーパーマーケット

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ABOUT US
Nan
はじめまして。Nanと申します。 2016年より英語力0の状態で単身オーストラリアに行きました。 オーストラリア2年間の生活である程度の英語力やバリスタのスキル・世界中に友達を作って帰国。 その後、フリーランスのWebデザイナーとして仕事を初めて、 約一年少し海外でノマド生活をしていました。 タイ(1ヶ月)-ジョージア(2ヶ月)-ドイツ(1ヶ月)- イギリス(8ヶ月ロックダウン中)-フランス(1ヶ月)-イタリア(1ヶ月) と言った感じです。 その間、アプリのプログラミング(Flutter)を勉強し始め、帰国後に仕事を取れるようになりました。 ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、アプリデベロッパー、ミュージシャン、バリスタ、日本語教師、ブロガーとして収入を得て細々と暮らしています。 器用貧乏もここまで極めると悪くはないのではないかと思ってきた今日この頃。